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映画・DVD・BD

2018年10月31日 (水)

ぴろQ今月の一本!(10月)

今月もハードディスク内の映画をガッツリ消化しようと思いつつ・・・結局5本しか鑑賞できませんでした。^^; そんな中・・・やはり良かったのはディズニーアニメ

ズートピア

Zootopia

”社会の多様性を認めよう”と言うなかなか難しいテーマを、子供にもわかり易く上手くまとめた感じが良い。最近の日本のアニメは小難しく作る傾向の作品が増えて、こういったシンプルなメッセージ色のある作品が少なくなってきていると感じます。個人的に・・・その点ハリウッド製アニメはダイレクトに響いてきます。

2018年10月30日 (火)

遊星からの物体X 

The_thingBSスターチャンネル 【無料放送】 原題:The Thing

1982年作品。ハロウィンなんで怖い映画を見てみました第二弾(笑)。お馴染みジョンカーペンターの代表作にしてSFホラーの古典。先日見た「ミスト」同様、密室劇ならではの疑心暗鬼となった登場人物の心理描写が面白い。CGでは未だ表現できない生々しいドロドロしたクリーチャーが効果的です。公開当時、私は高校生で、中洲の大洋劇場で見た記憶がありますが・・・まさか、30年近くたって前日譚作品が公開されたり、今年デジタルリマスター版がリバイバル公開されるなんて思いもしませんでした。

8点/10点満点中

【45本目】

2018年10月29日 (月)

ミスト 【吹き替え版】

The_mistBSジャパン 水曜は映画の日 原題:The Mist

2007年作品。ハロウィンも近いと言う事で怖い映画を選んでみました。クティーブン・キング原作の短編小説の映画化作品。霧に包まれた町で謎の生物に襲われた人々が、閉じ込められたスーパーの中で徐々に秩序を失っていく様。スプラッタ・ホラーとしては勿論、密室劇としても良くできていて、全編にわたる緊張感や、人々の心理の変貌を良く描いている。他の作品では絶対役立たずで終わりそうな副店長役が意外に心強かったりしてキャスティングも絶妙に良い。今の若い人たちは耐性が無いのでしょうか?ネット上では、バッドエンディングな作品として評判が悪いようですが、個人的にはこれ位インパクトがあった方が好きです。

8/10点満点中

【44本目】

2018年10月19日 (金)

ロボシャークvsネイビーシールズ 【吹き替え版】

RobosharkKBC ウィークエンドスペシャル 原題:Roboshark 

2015年作品 時に酷いとわかっていても見たみたい映画がある。本作もそんな期待を裏切らないクソB級映画でした。UFOから放たれた機械を飲み込んだサメが突如ロボシャークと化し大暴れ!シアトルを舞台に水道局に務める夫と、ジャーナリズム心に火のついたお気楽お天気キャスターの妻、SNS好きの娘がロボシャークと海軍の陰謀を暴く!・・・と言う突っ込み所満載の馬鹿映画で、何故かロボシャークが娘のツイッターのフォロワーになっていて、絵文字で交信してくるあたりズッコケた。(爆) 正直、学生の自主製作映画でももっと良くできるだろう・・・と言う位、作品として破綻していますが、この手の映画が好きな人には・・・まぁ良いでしょう。(笑)

3点/10点満点中

【43本目】

2018年10月 8日 (月)

ゲド戦記

Tales_from_earthsea日テレ 金曜ロードSHOW!  英題:Tales from Earthsea

2006年作品。初見。原案、宮崎駿 脚本、監督は駿の息子、宮崎吾朗。彼の略歴を見ると・・・親の七光り全開、ジブリブランドにどっしり腰を下ろして作られたのは明白。淡々と描かれ過ぎていて非常にテンポが悪いうえ、説教臭く、退屈な作品でした。元々アーシュラ・K・ル=グウィンの小説が原作で、ファンが多い作品なので、このような稚拙な演出では批判は避けられないでしょう。下積みも無いボンボンが、いきなり長編アニメの監督に据えられて、その下で働かされたスタッフが何とも気の毒と言うか・・・なんと言うか・・・

4点/10点満点中

【42本目】

2018年10月 4日 (木)

ズートピア  【吹き替え版】

Zootopia

日テレ 金曜ロードSHOW! 原題:Zootopia

2016年作品。肉食・草食動物が共存する社会”ズートピア”でウサギ初の警察官になったジュディと、キツネの詐欺師ポップが手を結び、行方不明事件を発端とする難事件を解決する。アメリカの人種問題を始めとする”社会の多様性を認めよう”というテーマを柱に、主人公が使うツール(ICレコーダーやスマートフォン)など色んな意味で今時なアニメ作品でした。”差別”と言う、子供向けには些か難しいテーマを上手くまとめた感じもしますが、マフィアのボス、Mr.ビッグなんかはイタリア系移民の明らかなステレオタイプなキャラで、所々に製作者側の意図的な差別意識が見え隠れした気もした。

8点/10点満点中

【41本目】

2018年10月 1日 (月)

ダンケルク

Dunkirk

原題:Dunkirk 2017年作品

近所のローソンの雑誌コーナーに1枚1000円で売ってまして・・・ずーっと売れ残っていて気になっていたのですが、思わず買ってきてしまいました。本作は公開当時劇場で鑑賞していましたが、圧倒的なスケールと緻密な脚本、素晴らしいロケーションで、久々にガツンと心に響いた戦争映画でした。登場人物などのフィクションはあるそうですが、ほぼ史実に基づいた物語で、陸(防波堤)・海・空の三つの違った舞台での話が、違う時間軸で進行しながらも最後には見事一つになる・・・と言う構成は見事としか言いようがない。

8点/10点満点中

【41本目】

2018年9月30日 (日)

ぴろQ今月の一本!(9月)

今月は10ヶ月ぶりのタイ旅行・・・その後はほとんどの時間、旅行記の執筆で映画を見る時間がなく・・・鑑賞本数わずか1本!しかもそれが凡作・・・という事で・・・

本ブログ史上初・・・

該当作品なし!・・・お粗末でした。

2018年9月 3日 (月)

バンコック・デンジャラス

Bangkok_dangerous CSザ・シネマ 【無料放送】 原題:Bangkok Dangerous

2008年作品。1999年パン兄弟監督「กรุงเทพอันตราย」(邦題:レイン)の同監督のハリウッド版セルフ・リメイク作品。ニコラスケイジ演ずる腕利きの殺し屋が引退を決意し最後の仕事の為バンコクへやって来る。オリジナル版は主人公の殺し屋が聴覚障害を持っていましたが、本作は恋仲に落ちる薬局の娘が聴覚障害です。しかし、正直なところ無理矢理、障害者設定しなくても良かったんじゃないかと思う。破滅的な結末もオリジナルの方が数段良かった。でも、お馴染みのバンコクの風景が出てきたり、あの頃はまだバンコク都内で夜な夜な象が見れたんだなぁ~・・・等と懐かしく思った。・・・と言う事でし明後日からバンコクです。(笑)

7点/10点満点中

【40本目】

2018年8月31日 (金)

ぴろQ今月の一本!(8月)

今月鑑賞した中で、この1本と言えば・・・やっぱり安定のピクサー作品

ファインディング・ドリー

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前作「ファインディング・ニモ」では脇役だったナンヨウハギのドリーが主役を張っていますが、スピンオフ的な感じはまったく無く、手を抜かないスタッフの気合の入れ方が良くわかる。脇を固めるキャラクター達も良い味を出していて、こうやって見ているとそれぞれに別のサイドストーリーがあるのではないのかなぁ~・・・などと妄想も膨らみます。

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