櫛田神社～萬行寺

ぴろQの博多ぶらぶら　櫛田神社界隈編　その5

博多町家ふるさと館を右手に更に歩くと・・・正面に・・・

博多の総鎮守　櫛田神社が見えてきます。楼門には・・・

　扁額に書かれた「稜威」　

楼門をくぐる時に見上げると・・・

十二支の方位盤　

丁度この日は夜に催し物があるようで・・・

　山車が準備されていました。

拝殿　

櫛田神社は何度も当ブログで紹介したので今回はサラッと・・・

　最後は櫛田のぎなん

櫛田神社を右手に歩くと・・・国体道路に突き当たります。その正面に見えるのが・・・

普賢山　萬行寺　　亨禄(きょうろく)2年(1529)七里隼人(しちりはやと)が蓮如上人(れんにょしょうにん)の命により建てたもので､明治時代の住職七里恒順(しちりこうじゅん)は真宗(しんしゅう)の名僧といわれた｡また､薄幸(はくこう)な身で､信心深かった遊女名月(めいげつ)の墓から初七日に蓮花(れんげ)の花が咲いたという伝説｢明月の墓｣がある｡（福岡市公式シティガイド　YOKA　NAVIより）

先日、福岡市博物館で見学した「九州浄土」展の最後のエリアでこのお寺の所蔵品を大公開していました。

（左）親鸞聖人　像　（右）楼門をくぐる・・・

　門扉の巨大な寺紋

門を入って右側に・・・

明月信尼之墓の案内と

　明月信尼之墓

幸薄く、信心深かったという伝説の遊女　明月のお墓だそうです。・・・って全然知らんかった～！

境内には・・・　猫がウロウロ・・・

どうやら寺の飼猫のようです

そう言えば「九州浄土」展の萬行寺の所蔵品の中でも、猫にまつわる巻物がありました。猫とは縁深いお寺さんのようです。

しばらく猫と遊んでもらって・・・

本堂へ・・・

ここの鬼瓦が見どころだというのを・・・後で知った・・・

お念仏しなされや　

つづく