パシフィック・リム: アップライジング
原題:Pacific Rim: Uprising
2018年作品。ギレルモ・デルトロは製作に回り、米テレビ畑出身のスティーブン・S・デナイトが監督脚本を務めた。前作から10年後、スタッカー司令官の息子ジェイクを中心としたイェガーパイロットの成長物語。前作はオープニング・シーンからアクセル全開で、初っ端から胸熱だったのに対し、本作は物語が動くまでに時間がかかり多少中弛みしたのは否めませんでした。不満だったのは、恐らく製作費の大部分を捻出したと思われる中国への配慮と、森マコとニュートの扱い。特にニュートは愛すべきキャラクターだったのに悪役にしてしまったのが本作最大の失敗点だったと思う。東京決戦も派手にやってくれて面白かったけど、前作の雨の香港決戦に比べたら暴れているだけの印象しか残らなかった。色んな意味で惜しかったので点数は辛目で・・・
7点/10点満点中
【12本目】
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