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2018年4月 4日 (水)

海響館へ行ったYO! part5 世界の淡水フグ~ハリセンボン

2018年 青春18きっぷの旅 春 第2弾 その10

写真だけ眺めていると・・・Cimg0405

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一見穏やかに見えるのですが・・・実はこの日は春休み入った直後・・・家族連れが多く、まわりはガキどもの大声でかなり騒然とした状況!

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特に幼稚園にあがったばかりくらいのちびっ子は絶叫を繰り返し、自宅裏に保育園があって少々の子供の泣き声には耐性のある私でも耳を覆いたくなるような声が響いておりました・・・。もう少し静かにしてくれ・・・

Cimg0411 それに加えて・・・

数日前からどうも体調がおかしくて・・・ここに来て悪寒とめまいがしてきた。旅行初日の午前中から嫌だな・・・などと思いながら・・・先へ進むと・・・

小さな水槽が並ぶ・・・Cimg0413

世界の淡水フグの紹介

Cimg0414 Cimg0415

Cimg0416 これは珍しいな~!

インドシナレオパードパファーと言うやつだそうです。

半分砂に潜ってる奴もいるwwCimg0418

Cimg0420 こちらは・・・

テトラオドンリネアートゥス

Cimg0421 Cimg0423

西アフリカ原産で、最大50㌢にもなる大型の淡水フグだそうです。

そして最後は・・・ハリセンボン Harisenbon

違ぁ~う!

ハリセンボン Cimg0424

Cimg0425_2 Cimg0426

Cimg0427 泳ぎまくっています!

この水族館のスタッフ・・・ハリセンボンのハリを

数えていましたwwwCimg0429

Cimg0430 正解は350本だそうです(爆)

そう言えば・・・昨年、フグのハイブリッド化問題と言うのが話題になっていたな・・・とふと思い出した。

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雑種フグ、太平洋で増殖 毒の部位が変化…取り除けない恐れも

Fugu  いずれもトラフグ属で食用の「ゴマフグ」と「ショウサイフグ」の間の雑種が東日本の太平洋沖で増えていることが、水産研究・教育機構水産大学校(山口県下関市)の調査で分かった。交雑が一段と進むと毒のある部位が変化し、取り除けずに誤って口に入る恐れも否定できない。

 岩手、福島、茨城の3県沖で平成24年から種が不明のフグが大量に取れるようになり、水産大学校の高橋洋准教授(集団遺伝学)らが252匹のDNAを解析すると、149匹がゴマフグとショウサイフグの間の雑種だった。うち4匹は外見がショウサイフグとほとんど変わらなかった。

 高橋准教授によると、フグの雑種が見つかる確率は従来1%以下で、これほど大規模なのは前例がないという。2種類とも肝臓や卵巣が有毒などの特徴はほぼ共通だが、交雑で突然変わる恐れもあるという。(2017.6.10 22:52 産経ニュースより)

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原因は地球温暖化とも言われていますが・・・こうやって、じわじわと生態系が壊れていくのも恐ろしい話です。

つづく

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