熊本城×特撮美術 天守再現プロジェクト展 その6 展示イメージスケッチ~塗装用シート~設計図面
2018 熊本ドライブ 新春走り初め編 part7
【ネタバレ注意】この催しの内容をを詳細にリポートしています。
その先のガラスケースには・・・
展示イメージスケッチ
三池敏夫氏による熊本城展示プランのスケッチが展示されていました。ただミニチュアを作ってしまえば良いや・・・ではなく、どのように見せるのかまで考えられていて驚きました。
オリジナル車模型
木材のしなやかさを利用し、車独特の滑らかな曲線を表現。塗装のでき上がりは木工に見えないような漆の深みを目指してつややかな色味を施しています。(案内板より)
その横にあったおさわりコーナー!そ~っとさわってみる・・・
この先、暗室の中で上映されていたメイキング映像を鑑賞。熊本地震の1年前に催された「特撮博物館」から特撮関係者と熊本市現代美術館との交流があり、震災後、このプロジェクトの立ち上げと現場の視察~模型製作の過程~市民ボランティアと協力して展示までのドキュメンタリーでした。
建物切り出しパーツ
下見板の木目を魅せる
天守や櫓の下見板は、通常のまっさらなベニヤでは全く木目が出ません。細かな傷をわざとつけることによって、木目で『木』らしさを見てとれることができます。展示では、傷をつけたもの、傷がないもの、レーザーで筋掘りしたものを比較のために並べています。(案内板より)
・・・って・・・アップ画像撮るの忘れたー!
塗装用シート
石垣や木目を塗装する際に、模様をつけるために使用するシート。(案内板より)
一見、海藻か何かに見える。
壁面に飾られた設計図面
細かいペンを使って
精巧に書いてある
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