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2017年12月18日 (月)

宇宙博物館 後編

閉園直前!スペースワールドに行ったYO! その11

Cimg8104 この破片は・・・

アポロカプセル外壁断片
アポロ10号司令船の熱遮断壁の一部をくり抜いたもの。黒く焦げている所が、大気圏再突入のときに燃えた部分。アポロ10号の月着陸船は月面着陸計画の最終確認のため、月面まで15km以内に接近した。(案内板より)

Cimg8105 アポロ6号のハッチ

乗船クルーの出入り口として使用されたもの。耐熱加工された外装と、エアーロックが組み込まれた窓(23cm幅)の複合体となっている。
アポロカプセルの初期のデザインは2枚ドア(ハッチ)で、外ハッチは外向き、内ハッチは内側に開閉していたが、アポロ1号訓練中の火災事故際、カプセル内に充満した燃焼ガスの圧力でハッチが開けられす、3名の宇宙飛行士が犠牲となった。
展示品はこの事故により改良が加えられたタイプ。アポロ7号から始まる有人飛行を前に、このタイプでテスト飛行が行われた。
ハッチの開閉は中央のラチェット式のハンドルを前後に動かすことによって行う。組み込まれたポンプ内のシリンダーとピストンで窒素ガスを圧縮しハッチを閉める。
緊急時には手動でも開閉可能。(案内板より)

裏側(内側)はこんな感じ・・・Cimg8109

Cimg8110 なんだ?この丸いの??

アポロカプセルのパラシュート収納カバー
この収納カバーはアポロ/ソユーズ計画で実際に使用され、それを回収したものである。地球の大気圏に再突入する際に空気摩擦によって生じる高温から、アポロ司令船のパラシュートを守るために使われた。(案内板より)

Cimg8112 スペースシャトルの

メインエンジン Cimg8114

スペースシャトルのメインエンジン(SSME)は、アポロ計画に使用されたサターンV型ロケットの第2、第3のJ-2エンジンを基にして開発された。SSMEの特徴は、技術的に高度な二段燃焼方式を採用した点にある。その推進力は、真空中では232tになる。ここに展示されている模型はアメリカのロックウェル・インターナショナル社の監修を受け、詳細部にわたるまで実物と同様に作られている。(案内板より)

Cimg8113 

アポロ計画の月面探査で使用された道具類の展示

Cimg8118 階段の踊場に・・・

1986年スペースシャトル チャレンジャー号の事故で亡くなった7人のクルーのメモリアルがありました。2階に上がると・・・

Cimg8119 Cimg8120

入り口で見上げた人工衛星や宇宙ステーションが・・・

間近に見える。Cimg8129

Cimg8123 でっかい衛星が・・・

タイオスオペレーショナル人工衛星
タイロスは世界初の気象衛星である。1960年から65年の間に10個が打ち上げられ、気象学者たちは、絶えず変化する世界の気象情報を毎日得られるようになった。当時これらの衛星は「静止軌道」ではなく、「太陽同期順回帰軌道」に打ち上げられた。(案内板より)

2階から見下ろした風景 ↓動画はクリックで再生

 
これで展示終了~!・・・あれ?月の石ってここになかったけ?・・・と思ったら・・・この先、別の建物で展示されているらしい・・・
 
宇宙博物館 おしまい

つづく

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