2017年9月の阿蘇神社 part1
2017年 熊本ドライブ その11
おごもり花公園から十数分・・・
13:30 阿蘇神社に到着 この日の前日(9月13日)偶然にもこんなニュースが流れました。
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「楼門の顔」無事だった 阿蘇神社「扁額」回収
熊本地震で倒壊し、復旧工事が進む阿蘇神社(阿蘇市)は13日、国指定重要文化財の楼門から取り外した扁額[へんがく]を報道陣に公開した。地震から1年5カ月たってようやく取り出すことができた「楼門の顔」は、割れることなく無事だった。
ケヤキの一枚板で作られた扁額は、高さ約18メートルの2層構造の楼門の下層上部に金具で固定されていた。「阿蘇神社」と彫られ、縁は波状の木の装飾が施されている。地震で上層部分の下敷きとなった。
昨秋始まった復旧工事は上層から解体を進め、扁額を取り外せる段階となった。計測の結果、長さ3・2メートル、幅1・5メートル、重さ約200キロ。縁と板の一部が欠けていたが、大きな損傷はなかった。
楼門は、江戸時代末の1850年の建造。同神社によると、77年に同神社を訪れた有栖川宮熾仁[ありすがわのみやたるひと]親王が和紙に記したほぼ同じ大きさの書が残っており、扁額に模して彫られたらしいが、詳細は不明。
池浦秀隆権禰宜[ごんねぎ]は「扁額を取り出すことができ、復旧途上だが前向きになれる。再び取り付けるのが待ち遠しい」と喜んだ。
工事の進み具合について、解体作業は約6割を終え、多くの部材で損傷が激しいことも説明された。2022年度の復旧完了を目指している。(岡本幸浩) 09月13日 21:30 (熊本日日新聞より)
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前回来たときは熊本地震からおよそ2ヶ月後の2016年6月。あの時はひっちゃかめっちゃかでしたが・・・
現在の楼門
手水舎
ここでもロケやってます。
こんこんと湧き出る・・・
阿蘇の天然水でお清めをして・・・歩いていると・・・
あれ!?参拝出来るの?
以前来た時はひっくり返っていた石灯籠も元に戻っていました。
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
阿蘇神社も被害が大きかった所ですよね。こちらも1日も早く復興して欲しいものです。
投稿: いそかぜ | 2017年9月25日 (月) 12時00分
>いそかぜさん
前回来た時は楼門が潰れたままの状態でしたからね。豊肥本線もダメージ受けてますし・・・早く原状回復してほしいですね。
投稿: ぴろQ | 2017年9月25日 (月) 14時20分