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2017年9月19日 (火)

御船町恐竜博物館 常設展示

2017年 熊本ドライブ その8

特別展のチケットで常設展も見る事ができます。ここの常設展に来たのは2016年10月、熊本地震で閉鎖されたのが再開した時以来。詳しい内容は2015年8月に来たときにも書いていますので今回はザッと見ていきます。

モンタナ州立大学付属ロッキー博物館との姉妹館提携の展示に続いて・・・

正面に・・・Cimg6151

1979年 この御船町で発見された・・・

Cimg6152 ミフネリュウの歯の化石

地層断面図 Cimg6153

古代の御船町を再現した・・・

Cimg6154 ジオラマ

御船町で発見された様々な化石の展示に続いて・・・この博物館のメイン!

Cimg6156

恐竜大行進~! コンパクトながら充実しています!

Cimg6157 お馴染みT-Rexや・・・

ステゴザウルスなど・・・Cimg6158

好き者にはたまらない展示です。

2階に上がって見下ろすとこんな感じ・・・↓動画はクリックで再生

壮観です!Cimg6160

Cimg6161 最後の最後に考える人骨

この先はオープンラボになっていて、化石のクリーニング作業を見学することができます。そんなラボの・・・

ガラスにこんな新聞記事が・・・!Cimg6162

おぉ!こんなニュース知らんかった~!

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有袋類の仲間、熊本で国内初の化石 9000万年前地層から

 熊本県の御船町恐竜博物館は二十四日、白亜紀後期に当たる約九千万年前の同町内の地層から、カンガルーやコアラといった有袋類と同じ祖先を持つ哺乳類の歯の化石一点が見つかったと発表した。有袋類の仲間の化石発掘は国内初といい、同館は「白亜紀を含む中生代のアジア東岸で、哺乳類の進化を解明する手掛かりになる」としている。

 化石は二〇一四年三月、御船町田代の「御船層群上部層」で採取した砂岩に埋まっていた。長さ約二ミリ、幅約三ミリ。形状や大きさなどから、体長一〇~一五センチほどの肉食動物の奥歯で、左上顎の一本と推測されるという。

 かみ合わせ部分の凹凸の特徴などから有袋類の祖先に位置付けられ、白亜紀(約一億四千五百万~約六千六百万年前)に北米大陸などで生息していたとされる「デルタテリディウム」によく似た種類の可能性が高いとみられる。

 有袋類やデルタテリディウムは、哺乳類の中でも「後獣類」というグループに属す。

 白亜紀後期の後獣類の化石はこれまでに、アジアではモンゴルや中国などの内陸部で数例見つかっている。

Pk2017082402100169_size0 Pk2017082402100170_size0

(8月24日中日新聞より抜粋)

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そう言えばあったあった!ちゃんと見ておけばよかったー!

帰りにショップで図録を購入して駐車場に戻る。

つづく

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コメント

御船町でも化石が発掘されているんですね❗
すごい⤴⤴
僕も訪れてみたくなったよ❗

>いそかぜさん
この博物館は熊本の山奥にあるのでアクセス悪いけど、北九州「いのちのたび博物館」はスペースワールドの隣で行きやすいよ。

了解👍❗ありがとう❗

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