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2017年9月18日 (月)

御船町恐竜博物館 新発見 恐竜時代の支配者 進化するモンタナの恐竜たち part2

2017年 熊本ドライブ その3

更に、ここ御船町恐竜博物館でクリーニングされた標本が続きます。

Cimg6057 (左)頚椎骨(右)脊髄骨

3つ並んだ脊髄骨 Cimg6058

Cimg6059 アロサウルスの後肢(一部)

アロサウルスの頭骨 Cimg6060

モンタナ州南部オヘア採掘場はジュラ紀の後期に堆積したモリソン層と言う地層が分布していて1億5600万年~1億4500万年前の動植物の化石を多く産出しているそうです。

Cimg6061 足の化石が・・・

Cimg6064_3 Cimg6063

(左)テノントサウルスの足(右)ディノニクスの鉤爪

ディノニクスの足 Cimg6062

Deinonychus_bwディノニクス

発掘された化石から体長:2.5~4メートル、体重:50~70キログラム前後とされている。2足歩行で尾が細い腱に囲まれている。15センチメートルに及ぶ後肢の第2指の大きな鋭い鉤爪が特徴。また、手根骨を持っているため前肢の手首の可動範囲が広かった。恐竜の中では大きな脳を持ち、知能が高かったと推測される。また集団で発掘されることが多いことから、群れを作り行動する凶暴な捕食者だったと考えられている。骨格から50km/h前後の速度で走ることができたと推測されている。本種に襲われたと見られる傷付いた草食恐竜の化石が発掘されていることから、自分より大きな獲物も襲ったと考えられている。発達した第2指の鉤爪は、戦闘の際、獲物の肉に深く食い込ませることが出来たと考えられるが、その構造から肉を切り裂くことは難しかったと思われる。(wikipediaより)

ここから白亜紀の展示

Cimg6065 

マイアサウラの赤ちゃんの全身骨格

同幼体の脛骨(すねの骨)Cimg6067

マイアサウラ (Maiasaura) は、中生代白亜紀後期の北アメリカ大陸に生息していた鳥脚類の恐竜。恐竜の中では初めて、子育てを本格的に行なっていたという可能性が指摘されたため、「良い母親トカゲ」という意味の属名がつけられた。体長8-9m。植物食に適化した無数の頬歯をもつ。(wikipediaより)

Cimg6069 トロオドンの巣卵

つづく

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コメント

マイアサウラの赤ちゃんの骨格標本可愛いね。
何でもそうだけど、小さいときは猫も犬も可愛いよね。恐竜は微妙か(笑)

>いそかぜさん
いやいや、私は蛇やトカゲも好きなので全然可愛いですww

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