多賀神社 前編
篠栗~直方~北九州ドライブ その9
次の場所は・・・直方の某博物館。前回、中間~平尾台のドライブの際、候補にあがったものの休館日だったので諦めた場所です。遠賀川水辺館から車で5分、場所はすぐわかったのですが、駐車場が無い!
12:15 仕方がないので近くのコインパーキングに車を止めて・・・
歩くと・・・
神社発見!
予定には無かったけどせっかくなので寄って見る事にした。神社の名前は・・・
多賀神社
調べてみると・・・
多賀神社
黒田直方藩5万石の鎮守として、元禄4年(1691年)に創建。長寿・魔除けの神様として信仰されている。毎年秋に開催される多賀神社秋季大祭では、江戸時代より伝わる「日若踊」(福岡県指定無形文化財)が奉納される。この神社の祭りについては、昭和初期に活躍した作家・林芙美子の代表作「放浪記」にも詳しく描かれている。(福岡県観光情報クロスロードふくおかより)
・・・とありますが・・・
この神社の創建年代等については不詳であるが、平安時代にはあったという。元禄5年(1692年)に妙見神社から社名を改めた。(wikipediaより)
かなり歴史のある神社のようです。
長い階段をのぼり・・・JR筑豊本線を超えると・・・
狛犬がいて・・・
更に階段を登る。ひぇ~
登りきると・・・
広い参道が伸びる
こちらにも立派な狛犬さん!歩くと・・・
楼門が見えてきた!
楼門の手前に馬・・・
多賀神社と馬の銅像
多賀神社は直方城下町の鎮守で、歴代藩主の信仰が篤かった。もとは妙見宮として現在地の北の山上にあったが、藩主長清の居館建設のため、1691(元禄4)年、現在地に移った。このとき社殿は整備され、神名も多賀神社の古名にあらためた。一の鳥居は長清が寄進したもので、名は儒学者貝原信篤(益軒)による。拝殿の両脇には清永の子でのちに福岡藩主になった継高が寄進した石灯籠がある。
くだって1915(大正4)年、林芙美子の一家が直方の木賃宿で暮らしていたとき、母親は多賀神社の近くで、バナナの露天商をしていた。その間、芙美子は多賀神社へ遊びに行き、境内の馬の銅像に「いい事がありますように」と願いをかけた。と「放浪記」に書いている。(案内板より)
そして・・・牛も~も~
その横に・・・
手水舎
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