直方石炭記念館 part10 最終回
篠栗~直方~北九州ドライブ その21
石炭化学館を出ると左手の蒸気機関車C11-131の裏に・・・
何かある!
サビが浮いてボロボロです。 こりゃいかんな・・・
自走枠
(左)平山第一坑のパネルとロッカーショベル (右)ロードヘッダ
(左)7両編成の救急車 (右)ベンド(パイプを曲げる時の道具)など
記念館の裏の丘には・・・
練習坑道が伸びます
(左)圧縮空気式機関車(エアーロコ) (右)ディーゼル機関車
練習坑道の経緯
この練習坑道は救護隊員の養成訓練、ならびに隊員の練習指導のため、明治四十五年に建設されたもので、建設当時は長さ約十一メートル、断面積二九七平方メートルの坑道であったが練習を更に効率的に行うため、大正十四年に傾斜四○度と二○度の斜坑(木造)と水平坑道(レンガアーチ巻及び鉄筋コンクリート巻)を設け、総延長117,9メートル、断面積3,5平方メートルに改築された。(案内板より抜粋)
この坑道の中に、実際に煙や蒸気を流して温度湿度を調整して実戦さながらの練習訓練が行われたそうな・・・
(左)電気機関車(右)炭車
(左)メタセコイヤ(アケボノスギ)
石炭を割って顕微鏡でのぞいて見ると、大部分が針葉である。これがメタセコイヤで石炭の原木と呼ばれています。原産種は中国の四川省または北米大陸とも言われています。(案内板より)
(右)斜面に伸びる練習坑道
慰霊塔
”炭鉱殉職者の霊を慰めるため、石炭記念館設立を機にこの碑を建てました。”とのプレートがはめ込まれていました。
直方石炭記念館 おしまい
« 直方石炭記念館 part9 本館2階 後編~石炭化学館 | トップページ | 小倉へ向かう »
「博物館」カテゴリの記事
- 福岡アジア美術館③(2018.10.27)
- 福岡アジア美術館②(2018.10.27)
- ぴろQの博多ぶらぶら 櫛田神社界隈編 その1 福岡アジア美術館①(2018.10.27)
- 「九州浄土」展に行ったYO!(2018.10.20)
- スアン・パッカード宮殿 後編(2018.09.29)
「ドライブ」カテゴリの記事
- 青島神社 後編(2018.06.04)
- 2018年 佐賀ドライブ 恐竜展編 その17 最終回(2018.08.21)
- 帰路につく ~道の駅 大和そよかぜ館 まほろばの里(2018.08.21)
- 佐賀県立宇宙科学館 常設展示 その6 最終回(2018.08.21)
- 佐賀県立宇宙科学館 常設展示 その5(2018.08.21)
「福岡」カテゴリの記事
- ぴろQの博多ぶらぶら 櫛田神社界隈編 その6 最終回(2018.10.28)
- 福岡オクトーバーフェスト 2018に行ったYO! 後編(2018.10.26)
- 櫛田神社~萬行寺(2018.10.28)
- 宇宙猫~冷泉公園~山笠最大難所~博多町家ふるさと館(2018.10.28)
- 福岡アジア美術館③(2018.10.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント