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2017年6月24日 (土)

直方石炭記念館 part10 最終回

篠栗~直方~北九州ドライブ その21

石炭化学館を出ると左手の蒸気機関車C11-131の裏に・・・

Cimg4439 何かある!

サビが浮いてボロボロです。 こりゃいかんな・・・

Cimg4440 自走枠

Cimg4441 Cimg4443

(左)平山第一坑のパネルロッカーショベル (右)ロードヘッダ

Cimg4442 Cimg4444

(左)7両編成の救急車 (右)ベンド(パイプを曲げる時の道具)など

記念館の裏の丘には・・・

練習坑道が伸びます Cimg4445

Cimg4446 Cimg4447

(左)圧縮空気式機関車(エアーロコ) (右)ディーゼル機関車

Cimg4448 練習坑道の経緯

この練習坑道は救護隊員の養成訓練、ならびに隊員の練習指導のため、明治四十五年に建設されたもので、建設当時は長さ約十一メートル、断面積二九七平方メートルの坑道であったが練習を更に効率的に行うため、大正十四年に傾斜四○度と二○度の斜坑(木造)と水平坑道(レンガアーチ巻及び鉄筋コンクリート巻)を設け、総延長117,9メートル、断面積3,5平方メートルに改築された。(案内板より抜粋)

この坑道の中に、実際に煙や蒸気を流して温度湿度を調整して実戦さながらの練習訓練が行われたそうな・・・

Cimg4451 Cimg4452

(左)電気機関車(右)炭車

Cimg4454 Cimg4456

(左)メタセコイヤ(アケボノスギ) 
石炭を割って顕微鏡でのぞいて見ると、大部分が針葉である。これがメタセコイヤで石炭の原木と呼ばれています。原産種は中国の四川省または北米大陸とも言われています。(案内板より)

(右)斜面に伸びる練習坑道

慰霊塔 Cimg4457

”炭鉱殉職者の霊を慰めるため、石炭記念館設立を機にこの碑を建てました。”とのプレートがはめ込まれていました。

Cimg4458

直方石炭記念館公式HP

直方石炭記念館 おしまい

つづく

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