直方石炭記念館 part9 本館2階 後編~石炭化学館
篠栗~直方~北九州ドライブ その20
明治時代の採炭風景が写真パネルで展示されていました。当時は、ほぼ人力で女子供関係なく危険な作業に従事していました。
(左)明治時代に鉱夫達が使っていた履物など(右)照明器具
(左)明治時代はこんな簡単なランプ (右)アセチレン灯火器 そして・・・時代を経て・・・
キャップ・ランプ
この建物自体が直方市指定文化財 筑豊鉱業組合 直方会議所の建物跡なので・・・
壁に立派な暖炉
階段を降りる所の正面に・・・
炭坑節の掛け軸がありました。
本館の見学終了~!続いて更に横にある・・・
石炭化学館へ・・・
石炭と鉄
鉄を作るにはコークスが必要です。コークスは石炭を蒸し焼きにして作ります。石炭がなければ鉄はできません。私達の生活に鉄がなかったら、車や船、飛行機など鉄を使う製品はすべて作れません。コークスや石炭ガスからいろんな化学製品(ナイロン、テトロン、プラスチック、農薬、肥料など)がつくられ、石炭は私達の生活に無くてはならないものです。(入り口案内板より抜粋)
いざ、入館!
小さな倉庫を利用した展示館なので中は狭かった(笑)
入った正面には・・・
様々な石炭塊と、成分別分けられたガラス瓶がズラリと並ぶ・・・
左右壁面にはプラントの模型
単に石炭と言っても化石燃料という側面だけではなく、様々な原材料としても使用されていたのがわかります。
タービンの模型
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