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2017年6月 9日 (金)

屋根のない博物館 後篇

中間~平尾台 ドライブ その4

さらに車を移動して

Cimg3901 先の展示を見学する。

ここからは古代への道の展示になります。まず目に飛び込んできたのは・・・

スフィンクスだ~! Cimg3902

Cimg3903

スフィンクス
所在地:エジプト、ギザ地区
年代:BC26世紀頃(エジプト第4王朝)
像の説明:顔はカフラー王を現しており、ピラミッドを守護している。また、太陽への信仰から真東に向かっている。
像の大きさ:高さ20m 長さ73m

Cimg3905 Cimg3906

小オベリクス
所在地:エジプト、ルクソール博物館蔵
年代:BC12世紀頃(エジプト第20王朝)
像の説明:オベリスクはエジプトの記念碑で、ラムセス三世がカルナック神殿の塔門前に一対を捧げたもの。
像の大きさ:高さ96m

Cimg3908 「古代への道」 案内板

↑クリックで拡大

Cimg3909 Cimg3910

巨石人頭像
所在地:メキシコ、ベラクルス大学人類博物館蔵
年代:BC13世紀頃
像の説明:オルメカの指導者の像ともいわれており、目や鼻はオルメカ人の特徴を表している。
像の大きさ:高さ3m

Cimg3914 Cimg3912

(左)トルテカの戦士像(右)カレンダーストーン

トルテカの戦士像の説明を記録し損ねたので調べると・・・
AD10世紀後半~11世紀前半に全盛期を迎えたメキシコのトルテカ帝国の遺跡、トゥーラ遺跡のピラミッドBの墓檀上にある柱状の戦士像だそうです。

カレンダーストーン
所在地:メキシコ国立人類学博物館蔵
年代:AD13世紀頃
像の説明:中央の太陽像のまわりに絵文字、記号が刻まれており、アステカ族の宇宙観を現している。
像の大きさ:直径3,6m

Cimg3915

Cimg3916 Cimg3917

サン・アグスティンの鳥像
所在地:コロンビア、サン・アグスティン
年代:不明(AD6世紀頃)
像の説明:サン・アグスティンの遺跡にある鳥の像。この遺跡の文明は現在も謎に包まれている。
像の大きさ:高さ約2m

調べると「ヘビを咥えたワシの石彫」と言う有名なもののようです。

Cimg3919 Cimg3920

更に歩くと・・・点々とモアイ像が並んでいます!

モアイの群像
所在地:チリ、イースター島
年代:AD13世紀頃~AD17世紀頃
像の説明:モアイは、村の首長の神格化された先祖の像で、村を守護するように村の方を向いて立っている。
像の大きさ:高さ約3,5~4,5m

この像の裏で地元BBAが3人地べたに座り込んで邪魔でした。写りこまないように写真を撮るのに苦労した!

Cimg3923

Cimg3930 「もやいの道」 案内板

↑クリックで拡大

Cimg3925 Cimg3924

ポリネシアの女性像
所在地:ポリネシア、ラヴァヴァエ島出土、ゴーギャン美術館出土
年代:不明
像の説明:神秘的な祖先を現した素朴な石像で、現地ではティツィと呼ばれている。
像の大きさ:高さ約3,5~4,5m

Cimg3928 Cimg3927

モアイの頭像
所在地:チリ、イースター島
年代:AD13世紀~17世紀頃
像の説明:モアイの頭のみの像であるが、実際は胴体の部分が地中にうもれている。火山性凝灰岩でつくられている。
像の大きさ:高さ,1,5m~2,0m(露出部)

このゴツい顔立ちを見たら・・・どうしてもアレを思い出す!

ミクロマン コマンド(笑)Microman

そして最後に控えしは・・・

Cimg3931 Cimg3932

Cimg3933 存在感たっぷり!

アフのモアイ
所在地:チリ、イースター島
年代:AD12世紀~13世紀頃
像の説明:アフと称される祭祀場におかれたモアイで、数トンもある円筒状のプカオ(帽子)を頭の上に載せている。
像の大きさ:高さ10m

この屋根のない博物館は通りに並行して作られた公園の中にあり・・・通りの名もズバリ!

Cimg3935 もやい通り

はっきり言って・・・どこにでもある住宅街の小さな公園であるのには変わりませんし、何故ゆえ中間市でスフィンクスやモアイ像なんだ?という疑問も湧く。行ったところで「それがどうした!?」と言われれば返す言葉もありませんが・・・B級観光地好きにはたまらない魅力がありました。(笑)車を止める場所さえあればもう少しゆっくり見れたのに・・・と言うのが心残りです。

屋根のない博物館 おしまい

つづく

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