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2017年6月

2017年6月30日 (金)

ぴろQ今月の一本!(6月)

今月もなかなか鑑賞できませんでしたが・・・そんな中でも今月はこの作品。

 
サイレント・ランニング
 
Silent_running
 
長い間、伝説の日本未公開作品としてSFファンの間で語り草となり、やっとミニシアター系で公開さた後ビデオ~DVDとソフト化されるも、2017年現在絶版で入手困難。・・・そんな貴重な作品を放送してくれたNHK BSプレミアムに感謝!この作品が無ければスターウォーズもエイリアンも無かった!SFと言うジャンルでくくれば私の生涯ベスト10に確実に入る1本です。

2017年6月29日 (木)

急に思い立って・・・

今年2回目、台湾に遊びに行く事にしました。期間は・・・

7月26日(水)~28日(金)
 
いつもの如く・・・3日目は早朝の便で帰国して、その日の夕方には仕事に入ります。
 
本当は、昨年から香港に行く気満々で、旅行サイトを色々見ていたんですが・・・最低丸々3日無いと行けそうにない。しかし残念ながら現在の私の仕事上、2連休以上の休みは取り辛い。しかも費用対効果で見ると、かなり割高になるので諦めておりました。
 
そんな中・・・台湾のツアーを見ていると・・・国内旅行感覚の割安ツアーが沢山出ている!しかも3日目は早朝帰国で、その日中に仕事に入れる、実質1泊2日で行きやすいフリープランツアー!思わず問い合わせてみると・・・
 
空席有り という事で急遽決定しました!!
 
内訳は・・・
海外ツアー[自社企画]                     \31,300-(\31,300)            
国内空港施設使用料                       \970-(\970)                  
出入国諸税                               \1,827-(\1,827)               
一人部屋追加                             \10,000-(\10,000)            

合計    \44,097-
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5月に大阪へ行った時は
新幹線往復(博多-新大阪)26,940円
ホテル2泊分11,000円 前乗りで泊まったホテル代が7,020円だったので・・・
合計 44,960円 この時点で既に大阪行った時より安いやん!(爆)
---------------------------------------------------------
しかも空港-ホテルは送迎付き!(ただし土産屋には連行されるww) 後は滞在費ですが・・・常識的な感覚で旅すれば、日本より割安(外国は公共交通機関が安い!)なので、結果、国内旅行より安くなるんですね~♪
 
可愛くないくまモン・・・待ってろ!wwCimg0285

2017年6月28日 (水)

サイレント・ランニング

Silent_running BSプレミアム プレミアムシネマ 原題:Silent Running

1972年作品。これまた懐かしい映画がNHK BSでやっていたので録画して鑑賞。「2001年宇宙の旅」「スターウォーズ」の特撮監督、ダグラス・トランブルの初監督作品。米本国では1972年公開ですが日本では未公開で、スターウォーズの大ヒットに伴うSFブームの中、79年テレ朝の「日曜洋画劇場」のTV放映まで待つことになる。その後、何度かTVの深夜劇場で放映された後、1986年、ミニシアター系の劇場でようやく劇場公開された。私が住む福岡では・・・今は無きテアトル西新で公開されました。当時としては珍しい、環境保護を訴えたSF映画。宇宙空間での特撮シーンは暗くて残念ですが、ロボットに感情表現を持たせた画期的な作品で、本作無ければスターウォーズのR2D2も無かったと思います。その他の工業デザインもエイリアンを始めその後のSF映画を代表する作品に与えた影響は大きい。
 
8点/10点満点中
 
【24本目】

2017年6月27日 (火)

2日目~一気に福岡へ 最終回

篠栗~直方~北九州ドライブ その38

6月14日(水)

Cimg4685 2日目

7:30起床 このホテルは11時チェックアウトなので時間までゆっくりできる。

Cimg4686 Cimg4687

10:45 チェックアウト ホテルのフロントと立体駐車場が直結しているので便利です。駐車場からは藍島行きの船着き場が見えます。

サイノス仔ちゃんに乗って・・・Cimg4688

出発~!この日の夕方には仕事なので、北九州都市高速~九州自動車道~福岡市都市高速・・・と有料道路をフルに活用する!ルートはこんな感じ↓地図はクリックで拡大

Map3

Cimg4689 Cimg4690

国道199号線~小倉駅北ランプから北九州都市高速に乗る。愛宕JCT~紫川JCTを経由し・・・

八幡ICより九州自動車道へCimg4692

Cimg4693 トンネルが多い!

若宮~古賀辺りは下り坂でカーブが多く、事故多発地帯なので運転注意!

Cimg4695 Cimg4696

福岡ICから福岡都市高速に乗り・・・

Cimg4699 某ランプで降りる

12:00 自宅到着Cimg4700

Cimg4701 Cimg4702

Cimg4703 玄関の花が綺麗~

帰ると・・・

Cimg4704 Cimg4708

モカちゃんが・・・

Cimg4709 歓迎のセレモニーww

今回、急に思い立って・・・まさかの2週連続の福岡県内のドライブ。このドライブの前日、オートバックスで買ったカーアクセサリーも大活躍で快適!行ったことのない所が多くて以外に楽しめました。

おしまい

竹乃屋 小倉エキナカ店で晩飯~1日目終了

篠栗~直方~北九州ドライブ その37

Cimg4674 竹乃屋 小倉エキナカ店

立ち飲みスペースがありますが、奥にはちゃんとテーブル席もあります。

Cimg4675 Cimg4676

生ビール(中)と、お通し。私の天敵、キュウリが~!

Cimg4677

とりあえず寿司7種盛り合わせ を食らう・・・

Cimg4678

単品で串モノを4種類 1本から注文できるのが良いね~

Cimg4679

アサリの酒蒸し

横のテーブルには小倉在住のサラリーマンでしょうか?私と同じ年くらいの先輩リーマンが若手数人に偉そうに先輩風吹かせてました。(笑)最近では職場の人とも飲む機会がないので懐かしいというか面白いというか・・・妙な気分www

Cimg4680 お腹いっぱいになって店を出る!

メーテルが寂しそうにしてたので記念に!19029728_10211764064444687_59736659

Cimg4681 小倉駅前(北口)

20:40 ホテルに帰還 Cimg4682

風呂に入った後、マッサージを頼む。マッサージを依頼する時、うっかりスマホの電話ボタンを触ってしまって、会社の人に音声を聞かれてしまって大恥www

Cimg4684 未明就寝 

つづく

小倉駅への道すがら・・・

篠栗~直方~北九州ドライブ その36

18:45 晩飯を食いに外出。小倉駅からほど近いのに・・・

Cimg4661 ガラ~ン・・・

人通りがほとんど無い・・・寂しいねぇ~

そんな中、壁面に描かれた謎の潜水夫!Cimg4662

迫力ぅ~!・・・等と思いながら歩いていたら・・・

Cimg4663 小倉駅・新幹線口に到着した。

エスカレーターで2階に上がると・・・

いたいた・・・Cimg4664

Cimg4665 Cimg4666

キャプテンハーロック

Cimg4668 Cimg4667

星野哲郎

Cimg4669 Cimg4670

メーテル

この下の駐車場横から新門司港行きの無料シャトルバスが出ていて、神戸大阪南港行き阪九フェリーに乗る人達はここから乗ります。

Cimg4671 駅舎に入る・・・

ひまわりプラザ Cimg4672

ここからエスカレーターで降りると飲食街です。以前来た時からお店が入れ替わっていて、久留米ラーメン麺屋 吉蔵や、とんこつラーメン 桜吹雪が風に舞う は完全に姿を消していました。

つづく

小倉ベイホテル第一

篠栗~直方~北九州ドライブ その35

勝山公園の駐車場に戻り、出発!日帰りも可能でしたが、この日はゆっくり小倉に泊まることにしました。ネットで予約していた・・・

17:45 小倉ベイホテル第一 Cimg4645

Cimg4646 横に立体駐車場の入り口。

このホテル、1泊3,550円 車の駐車料金が1泊700円で5,000円でもお釣りが来るという大変リーズナブルなホテルでした。

Cimg4647 Cimg4648

エレベーター前に藍島の石が展示されていました。藍島と言えば・・・今年の3月に行った猫の島 です。このホテルは小倉駅からも徒歩圏内、小倉港の藍島行きの船着き場までも近く、更には北九州キラヴァンツのホームグラウンドである、ミクニワールドスタジアム北九州にも近い抜群の立地にあります。

私が泊まった711号室Cimg4649

ドアを開けてビックリ!

Cimg4650 部屋がめちゃくちゃ広い!

テーブル周りはこんな感じCimg4651

Cimg4659 Cimg4660

テレビを見てくつろぐ・・・

Cimg4652 Cimg4653

ミニ冷蔵庫を始め備品も一通りあります。

Cimg4655 風呂もユニットバスではなく・・・

バスタブと洗い場が別れていて、ゆっくり取ってある!

Cimg4657 Cimg4656

トイレと洗面所も別の場所にあって快適!ビジネスホテルにありがちな圧迫感は全く感じられません。

Cimg4658 部屋の眺めは悪かった・・・

ただ、このホテルは小倉港に面しているので部屋によっては海が一望できるでしょう。(多分・・・その分部屋代も高いかも~)

つづく

2017年6月26日 (月)

八坂神社 2

篠栗~直方~北九州ドライブ その34

歩いていると・・・

Cimg4625 こちらにも楼門

東の楼門です。

Cimg4626 Cimg4628

手水舎 となぜか梟

Cimg4627

拝殿

Cimg4633 Cimg4632

両脇の狛犬さん

 拝殿も立派ですCimg4629

Cimg4630 Cimg4631

Cimg4634 酒樽が奉納されてました

この神社の酒樽と言うのは、外国人には珍しい光景だそうなので思わず写真にとってみる。

奥には本殿       Cimg4636

Cimg4635 横には神楽殿

ドラゴンアタック!Cimg4640

私の視界の隅にうごめく物が・・・

Cimg4637 Cimg4639

猫だ!

Cimg4638 紫陽花を眺めていると・・・

猫が睨んでたwww Cimg4641

閉門時間が迫っていたので、駆け足で見て回った・・・

Cimg4643 

八坂神社公式HP 八坂神社おしまい

つづく

八坂神社 1

篠栗~直方~北九州ドライブ その33

17:00 せっかく小倉城まで来たのだから・・・

Cimg4611 八坂神社も行っておこう!

八坂神社 概要
古くは「こくらのぎおんさん」と呼ばれていた。阪東妻三郎(1943年版)や三船敏郎(1958年版)らが主演した映画『無法松の一生』に登場する小倉祇園太鼓はこの神社の例大祭である。祭は1618年(元和4年)にはじまり、約390年の歴史を有する。現在は、毎年7月の第3土曜日・日曜日に開催されている。なおこの神社は、北九州市およびその周辺地域において、もっとも多くの参拝客でにぎわう神社である。

もともと「祇園社」と呼ばれていたが、1868年(慶応4年)の神仏分離令(廃仏毀釈運動)により、「八坂神社」に改められた。(wikipediaより)

閉門は17時半 Cimg4612

やばい!時間があまりないぞ!

Cimg4614一の鳥居の横には・・・

巨大な石があります。Cimg4613

Cimg4615 Cimg4616

参道の両側には紫陽花が咲き誇っていました。

Cimg4617楼門が見えてきた・・

Cimg4618 立派な楼門(正門)です

Cimg4619 Cimg4620

蘇鉄と石碑 ・・・その横から・・・

Cimg4621 小倉城の石垣

利休七哲 三斎の井 Cimg4622

利休七哲とは千利休の高弟7人を指す呼称で、三斎とは小倉藩初代藩主、細川忠興のことです。

Cimg4623 Cimg4624

つづく

小倉城庭園(小笠原会館)5

篠栗~直方~北九州ドライブ その32

完全マナー違反、韓国人団体から逃れ・・・

Cimg4604 展示ゾーンへとやって来た。

正面にショーケースに入れられた・・・

ちりめん細工 Cimg4605

ちりめん細工の講座もやっているそうです。この先、常設展示~企画展示室になります。撮影禁止マークが所々あったので、カメラをしまう。

常設展示では、「贈る」「味わう」をテーマに日本の伝統的な文化である礼法の歴史について、その起こりから発展、暮らしの中への広がりまでを紹介しています。(リーフレットより抜粋)

そして・・・企画展示室では・・・

2017031709364130178774fcbe006a51572 「VIVID銘仙」という展示

「銘仙」とは、大正から昭和にかけて北関東から流行しはじめた絣着物で、斬新なデザインと鮮やかな発色、そして庶民にも手が届く価格帯ということから、西洋文化に憧れる若い女性たちの心をとらえたそうです。

今見ても大胆で斬新なデザインの和服が多数展示されていたほか、銘仙を身にまとった女性がモデルになった大正~昭和初期のポスターなども展示されていました。

Cimg4608 中庭

きれいに整えられていた中・・Cimg4609

Cimg4610 桔梗がさいていました。

小倉城庭園公式HP 小倉城庭園おしまい

つづく

小倉城庭園(小笠原会館)4

篠栗~直方~北九州ドライブ その31

池の水面に映る書院も・・・

Cimg4594 お見事!

Cimg4595 鯉ものんびり泳ぐ・・・

Cimg4596

橋を渡って再び・・・・Cimg4597

Cimg4598 書院を眺める

最後の石橋は水中 Cimg4599

Cimg4600 書院の向こうに

小倉城天守が見える・・・Cimg4601

                                             Cimg4602

非常に静かで落ち着いた雰囲気の場所なんですが・・・何やらゾロゾロと団体客が・・・。あ~!また韓国人の集団だー!一気に静寂は破られ、怒号のような大声が響き渡る。いい加減にしてくれー!

Cimg4603 私は逃げるように庭園を去った。

つづく

小倉城庭園(小笠原会館)3

篠栗~直方~北九州ドライブ その30

静かな書院を堪能した後は・・・

Cimg4584 庭園を散策

庭園の入口です Cimg4585

Cimg4586 Cimg4587

池を巡りながらさまざまな景観が楽しめる「池泉回遊式」庭園で、池面が周囲よりかなり低い、いわゆる「のぞき池」となっているのが特徴です。(リーフレットより抜粋)

Cimg4588 緑豊かな道を歩く・・・

花も綺麗!    Cimg4589

Cimg4590

Cimg4591 Cimg4592

Cimg4593 つづく

2017年6月25日 (日)

小倉城庭園(小笠原会館)2

篠栗~直方~北九州ドライブ その29

廊下から庭園を眺めた所 ↓動画はクリックで再生

 
撮影してたらお姉ちゃんが「こんにちわ~」と挨拶してきた。職員の人のようで、この書院の解説をしてくれました。この書院は殿様と謁見する際に使われた所で一番奥の部屋が・・・

Cimg4574 上段の間

二の間、一の間より一段高くて、畳などの作りも豪華です。更に奥が・・・

Cimg4571 上々段の間

Cimg4572 Cimg4573

(左)一の間の天井 (右)上段の間の天井 やはり細かい装飾が施されています。

Cimg4576 Cimg4575

丁度レースのカーテンのように外からは見えにくく、中からは外が見えるような作りになっています。

Cimg4578 Cimg4577

夏場の風通しを良くするための細工だそうです。

池にかけられた橋 Cimg4579

2つは実際に渡れるけどCimg4580

Cimg4581 最後の一つは水没してます。

これは、その昔、この池に海の水を引き込んでいた頃の名残で、海水が引潮の時、この端が実際に水面に現れて渡ることができたそうな。

・・・等と解説をしてくれました。

つづく

小倉城庭園(小笠原会館)1

篠栗~直方~北九州ドライブ その28

Cimg4560

16:30 久しぶりに小倉城を見学した後は・・・道を挟んだ向かいの

Cimg4561 小倉城庭園へ行く

小倉城庭園とは
小倉城の城主、小笠原氏の別邸であった下屋敷(御遊所)跡を復元した大名の庭園と典型的な江戸時代の武家の書院を再現し、それに茶室や展示棟を備えた体験型の文化施設です。(リーフレットより抜粋)

Cimg4562 Cimg4564

こちらの入場券は300円です。(小倉城・小倉城庭園・松本清張記念館の3施設共通券は700円)

Cimg4563 静かなエントランスを歩くと・・・

体験ゾーンの入り口 Cimg4565

16:25 残念ながらこの日のお茶席の受付は終了していました。

Cimg4566 正面に玄関

ここから書院ゾーンです。

Cimg4567 Cimg4568

玄関をあがると広間(一番手前が取次の間、奥に二の間、一の間と続きます)があり・・・廊下を進むと庭園が一望できます。

Cimg4582 二の間

都心なのに・・・     Cimg4569

Cimg4570 静かな庭園が広がる

つづく

小倉城 その5 展望ゾーン②

篠栗~直方~北九州ドライブ その27

韓国人団体は嵐のように去って行ってずいぶん静かになった所で、細かいところを見てみる・・・

Cimg4547 Cimg4546

八坂神社 

鯱鉾越しの城内       Cimg4548

Cimg4549 場内の緑の木々

Cimg4550

日本庭園

Cimg4551 Cimg4552

展望フロアにはアイスの自動販売機があったので食す!私が食べるのに触発されて韓国人女の子グループが真似して買ってたwww アイスを喰って見学終了~!

階段を降りた所にあった・・・

Cimg4555 小倉城下の図

ゆるきゃら とらっちゃCimg4556

Cimg4557 招き猫がいっぱい・・・

虎じゃないのねんwww 

通路沿いに

小倉城の歴史パネル展示Cimg4558

通路の突き当りにお土産屋があります。銀河鉄道999のパッケージのレトルトの焼きカレーがあったのですが・・・999

値段648円 ボッタクリ高すぎ!

結局何も買わずに出てきました。

Cimg4559

小倉城公式HP

つづく

小倉城 その4 展望ゾーン①

篠栗~直方~北九州ドライブ その26

再上階 5階の展望フロアに到着。

Cimg4533 Cimg4534

ここでも韓国人団体の怒声のような話し声が響き渡る。もう少し落ち着けないものか!

北側 リバーウォーク北九州 Cimg4537

お城の真横に・・・ Cimg4538

Cimg4539 対照的な変わった建物ww

西側 若松区方面 Cimg4540

Cimg4541 城内の緑が美しい

南側 引き続き城内の緑 Cimg4542

Cimg4543 その横には北九州市庁舎

東側 市庁舎から日本庭園 Cimg4544

Cimg4545_3

つづく

小倉城 その3 2階のつづき~からくりシアター~4階ギャラリー

篠栗~直方~北九州ドライブ その25

小倉城おもしろ体験ゾーン

Cimg4513 

アクリルケースに入った

Cimg4514 食材

Cimg4518 Cimg4516

調理場の再現でしょうか・・・

Cimg4519 Cimg4520

(左)講談師 (右)お殿様の食事の再現 

この辺りで・・・アジア系外国人の団体客がドドド~!っと入ってきて一気に騒がしくなる。言葉を聞くと”ニダニダ”言っているので韓国人だ。この韓国人団体が酷い!度を越えた声の大きさは勿論、すれ違いざまぶつかって来ても何もない、見ている前に割り込んできて邪魔をする等・・・私も外国を旅する事が多いので、外国人旅行者には、ある程度寛容であろう・・・と思いますが、これには嫌悪感が露骨に顔に出てしまった。

Cimg4521 階段の踊場より

3階へ上がると・・・

Cimg4525 Cimg4523

武蔵と小次郎

Cimg4524 巌流島の展示

Cimg4522

こちらの刀剣はレプリカなので撮影OK!

Cimg4526 Cimg4527

Cimg4528 からくりシアター

Cimg4529 4階に上がると、ギャラリーがあって

Cimg4530 Cimg4531

写真パネルの展示「第67回武蔵・小次郎まつり写真展」をやってました。

Cimg4532 フロア中央に飾ってあった生け花

つづく

2017年6月24日 (土)

小倉城 その2 歴史ゾーン~城内体験ゾーン

篠栗~直方~北九州ドライブ その24

Cimg4496 サンタマリア号の模型

順路を進む。途中、刀剣や甲冑、肖像画や書など貴重な所蔵品の展示がありますが、撮影禁止。所々に撮影可のエリアがあります。そんな中の一つ・・・

Cimg4498 迎え虎

小倉城が焼失した慶応2年寅年(1866)に因んで雌雄一対で描かれた。こちらは雄の迎え虎。高さ4,7m×幅2,9m 

Cimg4501 Cimg4503

(左)大太鼓 藩政時代に小倉城天守閣の最上階に置かれており、事あるごとに城下の人々に急を告げていたと伝えられているそうです。 (右)忽然と現れる(トイレ)

送り虎 Cimg4504

こちらは上の迎え虎と対を成す雄の送り虎です。

19146048_10211762896255483_37585078 おりゃ~!

2階に上がると・・・襖があってボタンを押すと小芝居が始まります。

↓動画はクリックで再生

 
島原の乱の出陣前夜の作戦会議をからくり人形で再現しています。

Cimg4505

Cimg4506 小笠原忠真

Cimg4507 Cimg4508

(左)左より宮本伊織、大羽蔵之介、小姓 (右)左より小笠原因幡、二木甚右衛門、犬甘外記

Cimg4511 Cimg4512

(左)小倉祇園太鼓の山車(山鉾) (右)大名かご 実際に乗って記念撮影ができます。

つづく

小倉城 その1 いざ入城

篠栗~直方~北九州ドライブ その23

15:15 市役所の敷地を出ると・・・目の前に

Cimg4479 小倉城天守閣

小倉城
慶長7年(1602)細川忠興公が築城した名城、小倉城。当時は「唐造り」と呼ばれ、全国唯一の珍しいものでした。現在の城は昭和34年に在りし日の名城を再建したものです。(リーフレットより)

Cimg4481 Cimg4480

案内板を眺めながら・・・

Cimg4482 石段を登って行く・・・

Cimg4483

こちらが天守閣の入り口になります。入り口わきに・・・

Cimg4484 響灘の珪化木

木の幹が地層にうずもれて、化石に変わった物を珪化木と呼びます。この珪化木は響灘の海底から引き上げられたものです。今から約4000万年前のものです。木の種類はわかりません。(案内板より)

入り口を入って右に行くと Cimg4486

入場券売り場があります。小倉城・小倉城庭園・松本清張記念館の3施設共通券は700円ですが、私はお城のみ350円でチケットを買う!

Cimg4487 Cimg4488

Cimg4489 小倉の古地図

そしてまず目を引くのは・・・

江戸時代のCimg4490

小倉城下町のジオラマ 約1500タイの和紙人形で貿易船から見た小倉の城下町の様子を再現。(リーフレットより)

Cimg4491 Cimg4492

ボタンを押すとお城と小倉の歴史を照明と効果音付きで解説してくれます。

Cimg4493 Cimg4494

細かい所まで良くできている!

Cimg4495 つづく

小倉へ向かう

篠栗~直方~北九州ドライブ その22

Cimg4461 駐車場方面に歩く・・・

何気に見ると・・・

Cimg4462 Cimg4463

保険代理店のエアコン室外機の上に・・・何かいる!

こんな廃屋が・・・Cimg4464

普通にあったり・・・

Cimg4466 Cimg4465

ドギツイ紅色に塗られたビル。飲み屋が入っているけど・・・夜になったら怖くて入るには勇気がいりそう。なんとなく直方と言う町には終末感が漂う(爆)

Cimg4467 駐車場の看板

時々粗品を進呈しています。・・・時々って!(爆)

14:00 さて・・・サイノス仔ちゃんに乗り込み、小倉へ移動する事にする。ルートはこんな感じ・・・

Map2

↑クリックで拡大

Cimg4468 Cimg4469

直方駅前から国道200号線~小さな道を経由して国道200号線バイパスを通る。途中でっかいイオンがあった!移動中渋滞にはまりfacebookの実況生中継をやったりしながら・・・

国道211号線200号線Cimg4471

更に国道3号線に入りJR鹿児島本線 八幡駅を通過した後・・・ふと信号待ちで窓の外を見ると・・・歴史がありそうな・・・

Cimg4472赤煉瓦の建物!

旧百三十銀行キャラリー
北九州市の有形文化財「旧百三十銀行八幡支店」が改修され、「旧百三十銀行ギャラリー」として誕生した。美術展などに利用できるギャラリーになっている。外観は赤煉瓦を使った大正期のモダンな雰囲気を今に残す。築:大正4年12月(福岡県観光情報クロスロードふくおかHPより抜粋)

ナビの指示通り進むと・・・Cimg4474

15:00 小倉城のある勝山公園に到着。勝山公園の地下駐車場に車を止めて・・・

Cimg4475 公園を歩くと・・・

北九州市と仁川広域都市、姉妹都市15周年記念のモニュメント「順風」やら

北九州市庁舎の位置測量表Cimg4477

なんかがある・・・

Cimg4478 北九州市庁舎

つづく

直方石炭記念館 part10 最終回

篠栗~直方~北九州ドライブ その21

石炭化学館を出ると左手の蒸気機関車C11-131の裏に・・・

Cimg4439 何かある!

サビが浮いてボロボロです。 こりゃいかんな・・・

Cimg4440 自走枠

Cimg4441 Cimg4443

(左)平山第一坑のパネルロッカーショベル (右)ロードヘッダ

Cimg4442 Cimg4444

(左)7両編成の救急車 (右)ベンド(パイプを曲げる時の道具)など

記念館の裏の丘には・・・

練習坑道が伸びます Cimg4445

Cimg4446 Cimg4447

(左)圧縮空気式機関車(エアーロコ) (右)ディーゼル機関車

Cimg4448 練習坑道の経緯

この練習坑道は救護隊員の養成訓練、ならびに隊員の練習指導のため、明治四十五年に建設されたもので、建設当時は長さ約十一メートル、断面積二九七平方メートルの坑道であったが練習を更に効率的に行うため、大正十四年に傾斜四○度と二○度の斜坑(木造)と水平坑道(レンガアーチ巻及び鉄筋コンクリート巻)を設け、総延長117,9メートル、断面積3,5平方メートルに改築された。(案内板より抜粋)

この坑道の中に、実際に煙や蒸気を流して温度湿度を調整して実戦さながらの練習訓練が行われたそうな・・・

Cimg4451 Cimg4452

(左)電気機関車(右)炭車

Cimg4454 Cimg4456

(左)メタセコイヤ(アケボノスギ) 
石炭を割って顕微鏡でのぞいて見ると、大部分が針葉である。これがメタセコイヤで石炭の原木と呼ばれています。原産種は中国の四川省または北米大陸とも言われています。(案内板より)

(右)斜面に伸びる練習坑道

慰霊塔 Cimg4457

”炭鉱殉職者の霊を慰めるため、石炭記念館設立を機にこの碑を建てました。”とのプレートがはめ込まれていました。

Cimg4458

直方石炭記念館公式HP

直方石炭記念館 おしまい

つづく

直方石炭記念館 part9 本館2階 後編~石炭化学館

篠栗~直方~北九州ドライブ その20

Cimg4421 Cimg4422

明治時代の採炭風景が写真パネルで展示されていました。当時は、ほぼ人力で女子供関係なく危険な作業に従事していました。

Cimg4423 Cimg4424

(左)明治時代に鉱夫達が使っていた履物など(右)照明器具

Cimg4425 Cimg4426

(左)明治時代はこんな簡単なランプ (右)アセチレン灯火器 そして・・・時代を経て・・・

キャップ・ランプ Cimg4427

この建物自体が直方市指定文化財 筑豊鉱業組合 直方会議所の建物跡なので・・・

Cimg4428 壁に立派な暖炉

階段を降りる所の正面に・・・

Cimg4429 Cimg4430

炭坑節の掛け軸がありました。

本館の見学終了~!続いて更に横にある・・・

石炭化学館へ・・・Cimg4431

石炭と鉄
鉄を作るにはコークスが必要です。コークスは石炭を蒸し焼きにして作ります。石炭がなければ鉄はできません。私達の生活に鉄がなかったら、車や船、飛行機など鉄を使う製品はすべて作れません。コークスや石炭ガスからいろんな化学製品(ナイロン、テトロン、プラスチック、農薬、肥料など)がつくられ、石炭は私達の生活に無くてはならないものです。(入り口案内板より抜粋)

Cimg4432 いざ、入館!

小さな倉庫を利用した展示館なので中は狭かった(笑)

入った正面には・・・Cimg4433

様々な石炭塊と、成分別分けられたガラス瓶がズラリと並ぶ・・・

Cimg4434 Cimg4435

左右壁面にはプラントの模型

Cimg4437 Cimg4436

単に石炭と言っても化石燃料という側面だけではなく、様々な原材料としても使用されていたのがわかります。

Cimg4438 タービンの模型

つづく

直方石炭記念館 part8 本館2階 前編

篠栗~直方~北九州ドライブ その19

Cimg4400 Cimg4401

階段を登って本館の2階展示室へ・・・

Cimg4403 ぱっと見た感じ・・・

地形図やジオラマが目立つ Cimg4402

Cimg4404 Cimg4405

(左)炭鉱模型 (右)筑豊粕屋炭田模型 こう見たら福岡市の東~東南部にはいくつもの炭坑が集中してあったんだなぁ~・・

Cimg4406 Cimg4407

(左)大之浦風景 (右)三菱端島炭鉱(軍艦島)

Cimg4409 選炭設備模型

選炭とは不純物と石炭を分けること。また、その石炭を種類別に分けるこという。(案内板より)

そしてその横には・・・

また出たな~wwwCimg4411

Cimg4413  Cimg4412

妙に整った端正な顔立ち・・・爽やかな炭鉱マン!(爆)

Cimg4414 Cimg4415

ガラスケースの中に様々な道具が展示 (左)弁当箱や安全靴など(右)測量機器

Cimg4416 Cimg4417

(左)図を拡大縮小するペンタグラフなどの機器(右)労働組合の腕章、団結旗、ヘルメットなど

Cimg4419 Cimg4420

炭鉱で使われた金券

つづく

2017年6月23日 (金)

直方石炭記念館 part7 本館1階 後編

篠栗~直方~北九州ドライブ その18

Cimg4376 1階 第二展示場へ・・・

展示中央に個別のガラスケースに入った道具・・・なんだか・・・

物々しい雰囲気 Cimg4377

Cimg4378 ガスマスクのようです

Cimg4379 Cimg4380

(左)たい積炭じん速度計(右)自動警報機など・・・

Cimg4381 Cimg4382

(左)その他の炭じん測定器テスターなど(右)まるでSF映画に出てきそうな呼吸器 ドレーガー式救命器 1914年 ドイツ製 

Cimg4384 Cimg4386

これが日本最初の救命器だそうです。

バックパックの中には・・・Cimg4387a

酸素吸入器 7号型 川崎航空機工業製

Cimg4388 続いて企画展示室

Cimg4389 パネルの展示です

そんな中・・・

Cimg4391 Cimg4392

救命器を背負ったスカした野郎が・・・(爆)

Cimg4393 Cimg4394

爽やかな顔してやがるぜ!www

Cimg4395 安全標語がズラリ

ここにも救命器 Cimg4398

これは実際、日本で初めて使われた救命器だそうで・・・ドレガー式1907年型ドイツ製
豊国炭鉱(田川郡糸田町)のガス爆発(明治40(1907)年365名死亡)にともない、筑豊石炭鉱業組合が急ぎドイツから3代の救命器を輸入した。使用時間は2時間。石渡信太郎が身につけて11月5日に坑道内にはいり、救命器として日本で初めて使用されたもの。(案内板より抜粋)

Cimg4396 石渡信太郎 胸像

つづく

直方石炭記念館 part6 本館1階 前編

篠栗~直方~北九州ドライブ その17

さて、お次は本館です。

Cimg4359 Cimg4360

石炭記念館
この建物は日本石炭協会の前々身ともいうべき筑豊石炭鉱業組合の直方会議所として明治四十三年八月に建てられたもので、現在石炭にとって最も由緒ある建造物の一つであります。
大正十一年四月には筑豊石炭鉱業組合救護訓練書が設けられ、この場所で本格的な救護訓練も始まり、昭和十三年には石炭抗爆発予防試験所も、ここから発足しました。(案内板より抜粋)  玄関脇には・・・

Cimg4361 Cimg4362

珪化木
珪化木は石炭層の中にふくまれる木の化石です。日本の古第三紀層(3千万年前~6千万年前)に属する筑豊炭田でも一般に松岩と呼ばれる不燃性の岩石があるが之が珪化木です。
珪化木は石炭層の上・下層の砂岩や頁層のなかにあって強い地圧を受け珪素など侵入によって大木の根元が石化したものです。
この珪化木は宮田町大之浦炭鉱で掘られたものです。(案内板より抜粋)

Cimg4364 玄関を入ると・・・

Cimg4366 Cimg4365

両脇に狛犬

ガラスケースには・・・Cimg4367

巨大な石炭塊

Cimg4368 先ずは第一展示室

Cimg4369 ガラスケースに・・・

様々な器具が並ぶ Cimg4370

目を引いたのは・・・

Cimg4371 Cimg4372

(左)ダイナマイトと・・・(右)発破機 これでドッカンドッカンやっていたんでしょうね~

Cimg4373 ガラスケース横に箱型の機械

ガスクロマトグラフ
坑内で爆発や火災が発生したときに ガスの種類・濃度を速やかに測定するために使用する。(メタン・一酸化炭素・酸素・二酸化炭素・炭化水素等)(案内板より)

階段横にあった大型の金庫 Cimg4375

儲かってたんでしょうなぁ~

つづく

直方石炭記念館 part5 別館2階 後編

篠栗~直方~北九州ドライブ その16

Cimg4344 人力車

これは貝島炭鉱の重役が使用した人力車だそうです。

巻揚機模型 Cimg4346

これの大っきいのが三池炭鉱万田坑にありましたね~

Cimg4348 そしてなぜか・・・

トミカ・トミカ・プラレ~ル!乗り物ぉ~(Go!Go!)パラダイス~♪

その後ろに・・・

スライシング払の模型Cimg4349

別名 分層払とも言われるそうで・・・なんじゃラホイ?調べると・・・”厚い炭層を2段採掘すること”・・・だそうです。

Cimg4351 壁面ガラスケースには

Cimg4352 Cimg4353

炭鉱夫の人形やら亀の置物・・・ガラスケース上には・・・

フェス・ローダー模型 Cimg4355

Cimg4357 鉱石のサンプル

引いて見ると・・・Cimg4358

2階の展示はこんな感じです。

つづく

直方石炭記念館 part4 別館2階 前編

篠栗~直方~北九州ドライブ その15

一通り1階を見学した後は・・

Cimg4317 2階へ・・・

ズラリと並んだ絵画Cimg4318

山近剛太郎氏の作品

Cimg4319 Cimg4320

近代的な装備で掘っているところから・・・

Cimg4321 Cimg4322

手掘りをしていた頃の様子まで・・・

描かれています。Cimg4323

山近剛太郎(1902-1990) 旧宮若町吉川出身

中学時代は絵が得意で、美術学校に進むか、理系に進むか悩んだ。
岩屋炭坑にいた頃、九州の創元会の中心作家であった手島貢(M33~S49)が主宰している福岡の画塾に通った。炭鉱の絵を本格的に描き始めたのは昭和45年、日本石炭協会九州支部から、直方市の石炭記念館に飾る炭鉱画の依頼を受けてから。(案内板より)

Cimg4326 様々な資料が並びます

Cimg4327 Cimg4328

Cimg4330 Cimg4332

そして・・・日本で初めてユネスコ世界記憶遺産の登録を受けた山本作兵衛氏の原画が8枚展示してあった。

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原則撮影禁止だったので↓イメージに残ったものに近い作品をネット上から拾ってきました。

Ys2 Ys3

Ys4 Ys1

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素朴なタッチながら、細かいところまでよく描かれており、特に漆黒の闇を照らすランプの明かりの黄色などは、さすが炭鉱労働者でしか知り得ない感性で彩色された鮮やかな黄色で塗られていた。装備などのスケッチは当時の炭鉱を知る上での資料的な価値を持っている。

普通の照明の下で展示されていたのですが、このままだと色焼けや色褪せしないか少し心配になった。

その横に大きな油絵 Cimg4335

志免炭鉱とボタ山 う~ん・・・ここにも我が家の近所、志免炭鉱が出てくるか!

絵画と並んで・・・

Cimg4337 機材も展示

その向かいには・・・炭鉱絵師 井上為次郎氏の作品

Cimg4338 Cimg4341

Cimg4342 Cimg4339

井上為次郎 明治31(1898)~昭和45(1970)年
日本で最初に炭鉱画を描き始めた絵師で、晩年はリウマチで不自由な手で描いていたそうです。明治時代の炭鉱の様子や風俗が描かれており・・・当時、男も女も、大人も子供も関係なく体一つで煤に塗れながら労働し、日本の近代化の基礎を支えた姿を見ることができました。

Cimg4343 つづく

直方石炭記念館 part3 別館1階 後編

篠栗~直方~北九州ドライブ その14

Cimg4299 Cimg4300

壁面には様々な観測装置や、石炭の分析機器が並ぶ。

Cimg4302 巨大で鋭い刃がついた・・・

ジブ・カッター Cimg4301

別名:チェーン式コールカッター

Cimg4304 Cimg4305

ジブカッターの上にあった写真。あ!これは、ここへ来るときに通った志免にあった縦抗櫓だ!これは・・・いつかじっくり見学に行かねば!

Cimg4307 水力採炭機

高圧で水を吹き付けて石炭を掘っていたんですね!

大きな機器が並ぶ・・・Cimg4306

Cimg4309 Cimg4310

ガラスケースには測量機器

Cimg4311 小型巻上機

Cimg4312 Cimg4313

(左)懐中電灯(右)石炭ストーブ

Cimg4314 ポンプなど・・・

こちらもポンプ Cimg4315

掘り進めると地下水が出てくるので、水の汲み上げにはポンプが欠かせなかったのでしょうね。

つづく

直方石炭記念館 part2 別館1階 前編

篠栗~直方~北九州ドライブ その13

その向かいにも   Cimg4282

機関車と炭鉱夫のモニュメントが・・・

Cimg4280 モニュメントの脇には・・・

紫陽花が綺麗に咲いていますCimg4284

Cimg4285

C11-131蒸気機関車
この機関車は昭和13年2月22日 日本車輌株式会社で制作され、同16年まで日豊、松浦、唐津の各線で旅客列車を引っ張っていました。その後は、同45年までの約30年間を当筑豊地区で石炭輸送のために活躍してまいりました。この機関車が誕生以来33年間走りつづけた距離は130万キロにも及び、これは地球を約32周した計算になります。(案内板より)

その後ろに繋がれているのはセム1号車という石炭車だそうです。せっかくの歴史ある蒸気機関車と石炭車ですが・・・

Cimg4286 雨曝しで劣化は否めない

Cimg4290

左が別館(アネックス) 右が本館です。別館の受付で入館料100円を払って・・・いざ入館!入館時、写真撮影の可否を確認した所「基本撮影は良いのですが、別館2階に展示してある山本作兵衛氏の原画だけは遠慮してほしいとの事。しかし、「そう言っても我々は1階にいますからね~(笑)」と勝手に撮る分には黙認するようなことを言っていたので・・・「いえいえマナーは守ります」と言って展示の見学に入った。

Cimg4293 1階の展示室はこんな感じ

Cimg4294 Cimg4296

(左)石炭の塊 右の白いのは”世界一の白さを誇る香春岳の寒水石(石灰石)” (右)切り出し場の再現

Cimg4295  日本一の石炭塊

昭和40年10月に嘉穂炭鉱 上穂波鉱の5尺層より掘り出された石炭で、重さは約2トンにもなるそうです。

Cimg4297 Cimg4298

様々な石炭のサンプルが並びます。

つづく

2017年6月22日 (木)

直方石炭記念館 part1 エントランス

篠栗~直方~北九州ドライブ その12

Cimg4261 12:50 一旦通りに出て

もう一つ鳥居発見!Cimg4262

直方石炭記念館の入り口です。前回のドライブでは休館日だったので見学を諦めた場所です。

Cimg4264 Cimg4263

こちらも年季の入った狛犬さん!

Cimg4265 Cimg4266

鳥居をくぐって・・・長い階段を登り・・・

Cimg4267 Cimg4268

筑豊本線を渡ると・・・

Cimg4269 Cimg4270

奉納された石灯籠やモニュメントが並び・・・

Cimg4271 敷地に入る

直方石炭記念館
旧筑豊石炭鉱業組合直方会議所【経済産業省認定 近代化産業遺産】

筑豊炭田は明治の初めから約100年間で約8億トンの石炭を掘り出し、日本の産業の発展や近代化に尽くしてきました。筑豊の炭鉱が少なくなった昭和46年(1971)7月「炭鉱の歴史」を後世に伝えるために直方石炭記念館が開設されました。(案内板より抜粋)

記念館の建物は明治43年(1919)に建てられ、直方市の指定文化財だそうです。

Cimg4273 Cimg4274

直方救助訓練所之跡の碑

Cimg4272トンネルのモニュメント

目を引くのは・・・

Cimg4275 蒸気機関車

ふるさとのヤマを走った蒸気機関車
大正14年鞍手郡宮田町貝島大之浦炭鉱が資材運搬のためドイツから輸入した炭鉱専用の蒸気機関車です。その後、昭和51年8月の閉山まで52年間炭鉱と共に風雪に耐えながら走りつづけたコッペル32号とロト22号の石炭車です。(案内板より)

Cimg4276 Cimg4277

スチームパンク感がたまりません!

Cimg4289 思わず自撮り!

Cimg4278 角度を変えて・・・

つづく

多賀神社 後編

篠栗~直方~北九州ドライブ その11

Cimg4243 本殿

Cimg4244 本殿の裏を歩くと・・・

Cimg4246 Cimg4247

小さな祠がありました。

そのまま歩くと・・・・Cimg4248

Cimg4249 祠がもう一つ・・・

絵馬が沢山Cimg4250

Cimg4251 Cimg4252

今年は酉年なので絵柄もかわいい!そんな中・・・

Cimg4253 こんな所にまでタイ人が!

特亜人の絵馬が見当たらないのに・・・タイ人の絵馬があるのが妙に嬉しかった!

立派な神社でした。Cimg4255

来た道を戻ると・・・

Cimg4256 蛭子社

その先は・・・

Cimg4259

直方の街が一望できます。街を見下ろすように・・・

有井浮風・諸九句碑 Cimg4257

多賀神社公式HP

つづく

多賀神社 中編

篠栗~直方~北九州ドライブ その10

Cimg4233 そして楼門

Cimg4235 Cimg4234

楼門の両脇には威厳たっぷりの人

細かい装飾が綺麗Cimg4236

Cimg4237 Cimg4238

立派な楼門です

Cimg4254 楼門をくぐって振り返る・・・

Cimg4239

正面に拝殿が・・・

これまた立派な拝殿Cimg4240

拝殿の横に回ると・・・

Cimg4242 苗木が植えてあって

脇にはきれいな菖蒲やらCimg4241

Cimg4245 紫陽花やら・・・

つづく

多賀神社 前編

篠栗~直方~北九州ドライブ その9

次の場所は・・・直方の某博物館。前回、中間~平尾台のドライブの際、候補にあがったものの休館日だったので諦めた場所です。遠賀川水辺館から車で5分、場所はすぐわかったのですが、駐車場が無い!

12:15 仕方がないので近くのコインパーキングに車を止めて・・・

Cimg4215 歩くと・・・

神社発見!Cimg4216

予定には無かったけどせっかくなので寄って見る事にした。神社の名前は・・・

Cimg4217 多賀神社

調べてみると・・・

多賀神社
黒田直方藩5万石の鎮守として、元禄4年(1691年)に創建。長寿・魔除けの神様として信仰されている。毎年秋に開催される多賀神社秋季大祭では、江戸時代より伝わる「日若踊」(福岡県指定無形文化財)が奉納される。この神社の祭りについては、昭和初期に活躍した作家・林芙美子の代表作「放浪記」にも詳しく描かれている。(福岡県観光情報クロスロードふくおかより)

・・・とありますが・・・

この神社の創建年代等については不詳であるが、平安時代にはあったという。元禄5年(1692年)に妙見神社から社名を改めた。(wikipediaより)

かなり歴史のある神社のようです。

Cimg4218 Cimg4219

長い階段をのぼり・・・JR筑豊本線を超えると・・・

Cimg4221 Cimg4220

狛犬がいて・・・

Cimg4222 更に階段を登る。ひぇ~

登りきると・・・

広い参道が伸びる Cimg4224

Cimg4226 Cimg4225

こちらにも立派な狛犬さん!歩くと・・・

Cimg4227

楼門が見えてきた!

Cimg4229 楼門の手前に・・・

多賀神社と馬の銅像
多賀神社は直方城下町の鎮守で、歴代藩主の信仰が篤かった。もとは妙見宮として現在地の北の山上にあったが、藩主長清の居館建設のため、1691(元禄4)年、現在地に移った。このとき社殿は整備され、神名も多賀神社の古名にあらためた。一の鳥居は長清が寄進したもので、名は儒学者貝原信篤(益軒)による。拝殿の両脇には清永の子でのちに福岡藩主になった継高が寄進した石灯籠がある。
 くだって1915(大正4)年、林芙美子の一家が直方の木賃宿で暮らしていたとき、母親は多賀神社の近くで、バナナの露天商をしていた。その間、芙美子は多賀神社へ遊びに行き、境内の馬の銅像に「いい事がありますように」と願いをかけた。と「放浪記」に書いている。(案内板より)

そして・・・牛も~も~ Cimg4231

その横に・・・

Cimg4232 手水舎

つづく

遠賀川水辺館へ行くも・・・

篠栗~直方~北九州ドライブ その8

11:50 お腹も膨れたので次の場所へ!事前に直方観光のHPを見ていたらこの近くに遠賀川水辺館なる施設があると言う情報があった。Googleマップで検索すると・・・車で5分圏内。これは行くしかない!という事で・・・

Cimg4207 遠賀川方面に出発!

遠賀川の川沿いに出ると・・・広い敷地が広がってオートキャンプ場なんかがあったりする。間もなく遠賀川水辺館到着。

サイノス仔ちゃんを止めて・・・Cimg4210

Cimg4209 遠賀川を眺める・・・

なんとものどかな風景 Cimg4208

階段をのぼると・・・遠賀川水辺館の建物があった。

Cimg4211

遠賀川の河川環境の展示や、遠賀川に棲む魚なんかもいるそうで・・・楽しみなんですが・・・なんか雰囲気がおかしい・・・

Cimg4212 正面玄関へ回れだと?

回って見ると・・・

シャッター閉まってる  Cimg4213

この日は火曜日なので開いているはずなんだけど・・・何故じゃ~!

↓動画はクリックで再生

  
 
悔しいので周囲の動画を撮影。こんな感じの場所です。

失意のうちに次の場所へCimg4214

つづく

ラーメン壱番亭

篠栗~直方~北九州ドライブ その7

10:50 再び出発!Cimg4200

直方市内に入り・・・

Cimg4201 Cimg4202

11:20 事前に調べていたラーメン屋に到着!

Cimg4203

ラーメン壱番亭 店内に入ると・・・家族経営なのでしょうか?丁寧な口調のおばちゃんが席に案内してくれた。やたら威勢だけが良い最近のラーメンチェーン店とは一味違う家庭的な雰囲気。そして驚いたのは・・・ラーメンの値段!

Cimg4204 ←見よ!この価格設定!

ラーメン定食A(580円税込)を注文!これ博多駅近くのチェーン店だったら余裕で1,000円近く取られるぞ!注文時、普通麺・細麺・極細麺から麺の太さを選べます。私は普通麺を注文しました。

Cimg4205

先ずラーメンが来た!チャーシュー、ネギ、モヤシ、キクラゲ、ノリ、玉子が入っています。これを単品で注文すると460円ってホント良心的だ!

お味の方は、やや濃いめの博多ラーメンに近い豚骨スープで美味しい!そして・・・

A定食に付いてくる餃子Cimg4206

これもパリパリの羽根つき皮に中身はジューシー・・・文句なし!

支払いの時「お口直しに飴をどうぞ~」って至れり尽くせり。今や福岡の街では絶滅してしまったアットホームなサービスに、心もお腹も満たされました!

つづく

2017年6月21日 (水)

八木山展望台

篠栗~直方~北九州ドライブ その6

小一時間、仏教のワンダーランドを堪能して・・・

Cimg4183 10:25 南蔵門を出発

日頃、八木山バイパスを使う事が多いのですが、今回は国道201号線を通って八木山峠を越えることにした。

Cimg4184 Cimg4185

しばらくヘアピンカーブを攻めると・・・間もなく飯塚市内に入り・・・ちょっとした休憩所がある。

Cimg4186 サイノス仔ちゃんを止め・・・

風景を眺める・・・Cimg4187

ここから見えるのは遠くの山並みのみ・・・ここから数分の所に・・・

Cimg4188 八木山展望台があった!

展望台の一番目立つ所に・・・

しあわせの鐘 Cimg4189

そして・・・そこから見える・・・

八木山展望台からの眺め Cimg4193

Cimg4194

遠くに直方市内を一望 19105730_10211761142411638_310008_2

隅っこに・・・

Cimg4195明治百年記念のモニュメント

Cimg4197 Cimg4196

よくわからない歌碑と飯塚市内の観光案内

Cimg4199 更に進む

つづく

南蔵院に行ったYO! その4 巨大涅槃仏降臨~最終回

篠栗~直方~北九州ドライブ その5

Cimg4156 トンネルを抜けると・・・

Cimg4157 Cimg4158

またまた祠があって・・・大黒様や・・・

Cimg4159 Cimg4160

曼荼羅なんかがあります。

Cimg4161 Cimg4163

(左)三鈷の松 弘法大師が中国から帰国のとき、日本の地に加羅建設の浄土を求め、空中に投げ上げた三鈷が、この松にかかった言う伝説によるもの。(案内板より抜粋) (右)可愛い小坊主の石像なんかもあります。

この先、崖っぷちに作られた歩道を歩いて長い階段を登ると・・・

Cimg4164 見えてきました・・・

Cimg4165 巨大涅槃仏像

Cimg4166

巨大涅槃仏はバンコクのワット・ポーやアユタヤのワット・ロカヤスタにありますが、ブロンズ像の涅槃仏では世界最大だそうです。(全長41m 高さ11m)

ほんとデッカイ!  Cimg4167

19030526_10211760904885700_11767749 思わず自撮りww

Cimg4168 Cimg4169

足の裏は仏足と言って礼拝の対象です。タイのお寺でも色んな所で見かけますね。

Cimg4172 穏やかな表情です。

↓動画はクリックで再生

Cimg4173 Cimg4174

涅槃仏の足元に売店があって、お守りなどを売っているのですが、その横に俵投げおみくじなるものがあります。

Cimg4175 ここでもやる奴いるんだね~

Cimg4176 Cimg4177

来た道を戻ると池があって・・・どじょうからのお願いがありました。そう言えばタイでもこんなニュースがありました・・・

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コイン飲み込んだウミガメ、血液中毒で死ぬ 900枚取り除く手術後に

Kame 観光客が池に投げ入れたコインを飲み込んだウミガメが、タイの大学病院で2回目の手術を受けた後に、血液中毒で死んだ。体内から、900枚以上のコインを取り除いたばかりだった。

BBCによると、25歳でメスのウミガメは、動きがおかしかったので獣医師に診てもらったところ、体内に大量のコインがあることが分かった。1回目の手術は成功したが、3月19日に行った再手術後に昏睡状態に陥り、21日に死んだことが確認された。

ウミガメは、貯金箱を意味する「Omsin」と呼ばれ、過去に住んでいた池で、観光客が幸運を祈って投げ込んだコインを飲み込んだとみられている。

1回目の手術では、約7時間をかけ、900枚以上のコインを取り除いた。術後の経過は安定していたが、しばらくして血液中毒を発症し、再手術の甲斐なく死に至った。

手術を担当した医師らは、コインを取り除いた後に胃にできたスペースが、腸内の血流を妨げた可能性があると指摘。さらに急性の腸内感染を起こし、致命傷となったという。

手術チームを率いたナンタリカ医師は、AP通信の取材に対し、「ウミガメは死ぬ前に、自由に泳ぎ、好きなものを食べる機会があった」と話した。

この騒動は、海外メディアの注目を集め、広く報道された。この事故を教訓として、池にコインを投げ込む習慣が少なくなるよう願う声が広がっていると、BBCが報じた。 投稿日: 2017年03月22日 10時46分 JST (The Huffington Post より)

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Cimg4178 Cimg4179

(左)JR城戸南蔵門駅の駐車場 (右)道路沿いにある南蔵門の駐車場

Cimg4180 階段を降りて車に戻る。

つづく

南蔵院に行ったYO! その3 数々の祠と本堂

篠栗~直方~北九州ドライブ その4

洞穴の横にあった祠にも・・・Cimg4130

Cimg4131不動明王様が睨んでいます

Cimg4133 Cimg4132

石像だらけの迷路を歩く・・・Cimg4134

Cimg4143 池があって・・・

Cimg4144 Cimg4145

無数のミシシッピーアカミミガメ・・・通称ミドリガメがいた!

ここは亀楽園か!?wwCimg4146

Cimg4148 Cimg4147

Cimg4149 境内地図

Cimg4150

南蔵院本堂

Cimg4151 お釈迦様が鎮座

Cimg4152 Cimg4153

(左)トンネルの壁面には・・・(右)奉納されたお地蔵様のプレートが・・・

トンネルの中間地点に・・・Cimg4154

Cimg4155 七福神

つづく

南蔵院に行ったYO! その2 巨大不動明王像と御神木

篠栗~直方~北九州ドライブ その3

Cimg4116 引き寄せられるように

奥へ進むと・・・        Cimg4117

巨大な不動明王像が・・・

Cimg4136 Cimg4118

物凄い顔で睨んでいます。

Cimg4135 迫力!

足元にはうじゃうじゃと・・・

奉納された石像が・・・Cimg4119

不動明王様の向かいには・・・

Cimg4137 Cimg4138

お百度参りができるようになっています。

Cimg4139 像の向かいに一本の杉の木

雷神様が彫ってあります。Cimg4141

昔、この杉の木に雷が落ちたそうで、被雷した木には神様が宿ると言われ数珠や仏像を彫るのに最高の木だと言われているそうです。仏師の協力により、雷神様を彫ったとのこと・・・

Cimg4121 更に階段を上る・・・

Cimg4125 Cimg4126

マイナスイオン、ビンビンの中・・・至る所にお地蔵様や不動明王様がいらっしゃいます。

Cimg4127 登りきった所にある穴には・・

Cimg4129 Cimg4128

(左)龍の手水舎と・・(右)やっぱり祠

つづく

南蔵院に行ったYO! その1 お地蔵さんの迷路を歩く

篠栗~直方~北九州ドライブ その2

9:20 南蔵院

Cimg4099 Cimg4098

以前来たときは(2013年)JR篠栗線でのんびりとやって来ました。JR城戸南蔵院前駅に通じる道に入り口があります。横には小川が流れていて水の音が響いています・・・

灯籠が並ぶ石段を登る Cimg4100

南蔵院とは・・・

南蔵院は篠栗四国霊場の総本寺で、高野山真言宗の別格本山でもある。明治19年、廃仏毀釈のあおりを受け、県令によって霊場廃棄命令が出されたが、地元の人々の嘆願の結果、明治32年9月に高野山より南蔵院を招致することで霊場の存続が認められた。

移転とともに篠栗にやってきた林覚運第二十一世住職の熱心な布教と、地元の人々の熱意により、今では日本三大新四国霊場のひとつに数えられるようになった。南蔵院には年間120万人の方々がおまいりされるほど広く信仰されている。(篠栗町観光協会HPより抜粋)

Cimg4101 小さな祠があります。

南蔵院の敷地にはこのような祠や沢山のお地蔵様があります。

正面に階段が・・・Cimg4102

Cimg4104 Cimg4103

階段の両脇には、お腹の辺り妙に親近感が湧く像が2体・・・

Cimg4107 脇には梟の像・・・

Cimg4105 Cimg4106

(左)その横には祠 (右)お地蔵様

Cimg4108 Cimg4109

所々に不動明王様がいます。

Cimg4111 Cimg4110

(左)招き猫がいたり・・・(右)橋を渡ると・・・

Cimg4112 仲良しのお地蔵様

Cimg4113 Cimg4114

岩穴を進んでいく・・・Cimg4115

つづく

篠栗~直方~北九州ドライブ その1

去る6月13日(火)懲りもせず篠栗~直方~北九州へドライブに行ってきました。

前日(12日)オートバックスでカーアクセサリーを買って車に取り付け、前週、行きそびれた場所をチェックしていたら・・・妙に出かけたくなってドライブを決行!いつも通りモカちゃんに出発のご挨拶。行ってきま~す!

Cimg4091 <行ってらっしゃぁ~い!

8:30 出発 Cimg4090

筑豊へ行く途中何か無かったかな~と思っていたら・・・そうだ!篠栗に南蔵院があった!久しぶりに行ってみよう!と言う事で・・・とりあえず南蔵院を目指す。

Map1

↑地図はクリックで拡大

Cimg4092 外環状線の下を走り・・・

県道24号~91号線 志免町から篠栗町を目指す。信号待ちで見えた・・・

志免町にある Cimg4093

旧志免鉱業所縦抗櫓 この周辺にはボタ山なんかもあって、かつての炭鉱の町を偲ばせます。この縦抗櫓は国の重要文化財に指定されていますが、遠くからしか見たことないので一度近くから見てみたい。

Cimg4095 県道543号から

県道607号線を通り・・・Cimg4096

Cimg4097 9:15到着

道路脇の無料駐車場につける。

つづく

2017年6月19日 (月)

竹の根堂 @博多区竹下

今日は午前中から病院へ行きました。・・・と言うのも今年の春の健康診断の結果”要二次検査”が数項目出てしまい、会社の命令で行かざるを得なくなってしまったからです。

全く乗り気ではないまま・・・予約した博多区のSく病院へ出かける。その病院は間口は狭いんですが、玄関左横に駐車場のゲートがあり、中へ入ると・・・これまたでっかい駐車場がありました。その隅に・・・

19399703_10211819106500704_71752899 小さなお地蔵さん

 
参道にもズラリと並ぶ・・・19225659_10211819106700709_58995723
 
19225468_10211819108180746_16252392 竹の根堂 と書いてます
 
19399041_10211819108660758_62977627
 
小さなお地蔵様が7体いらっしゃいました。可愛いお堂なので、帰宅後調べたんですが・・・全く情報がナッシング!

2017年6月18日 (日)

ハイ!来週はホアヒンに集合~!!

来週の週末、タイのホアヒンで催されるインターナショナル・ジャズ・フェスティバルに私の幼馴染が出演しまーす!

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幼馴染の安部潤くんは今週デンマークのコペンハーゲンでレコーディングの後、タイ入りしてジャズフェス参加のようで・・・他にも今年LIVEを見に行った天才少女ドラマー川口千里ちゃんや、新進気鋭の女性サックスプレーヤー中園亜美ちゃん他、タイポップスファンにはお馴染みのKOH MR.SAXMANさんなど日本人勢も続々登場のようです。

私も、タイへ行く良い口実になるので(笑)見に行きたかったんですが、何せ公表されたのが先月の東京タイフェスの後・・・あまりにも時間がなさすぎて準備できませんでした。^^;

詳しくはタイ政府観光庁HPにて 

場所: センターラ・グランド・ビーチ・リゾート&ヴィラ・ホアヒン前 ホアヒン・ビーチにて

日時: 6月24日(土)~25日(日)18:00~

※料金は無料ですが、ステージを鑑賞されたい方は早めの到着をおすすめします。

2017年6月16日 (金)

なんとな~く・・・

Dog_pc_dgyuk<ドライブ記、執筆中

 
前回のドライブ・レポートの反応がイマイチ薄いのでモチベーションが上がってこないのですが、忘れた頃にアクセス殺到したりして、まんざら無駄にはなってないのかな?等と思っていますので、ゆる~く書いております。このまま順調に行けば、21日からアップ予定!
それより来週月曜日の予定が憂鬱・・・

2017年6月15日 (木)

レイダース/失われたアーク《聖櫃》 【吹き替え版】

Raiders_of_the_lost_arkBSプレミアム プレミアムシネマ 

原題:Raiders of the Lost Ark
 
1981年作品。お馴染みインディアナ・ジョーンズシリーズの第一作。製作総指揮ジョージ・ルーカス、監督スティーブン・スピルバーグ、脚本ローレンス・カスダンと言う当時、最強の布陣で作られた。聖なる棺”アーク”をめぐるインディアナ・ジョーンズとナチスの攻防。既にスターウォーズで一発当てていたハリソン・フォードの俳優としての地位を決定付けた作品です。音楽のジョン・ウィリアムズも素晴らしい!古き良き連続活劇を、80年代当時の脂が乗りきったハリウッドが復活させた。次々と亜流の作品が作られたが、シリーズの続編も含めて、冒険活劇と言うジャンルとしては本作を超える作品は未だ出ていない。
 
8点/10点満点中
 
【23本目】

2017年6月14日 (水)

本日お昼すぎに~

Cimg4700<帰ってきました~♪

 
軽く行って来るつもりがお泊りドライブになってしまいました。仮眠を取って今から仕事に行ってきます~♪

2017年6月13日 (火)

今日も今日とて・・・

気晴らしに・・・

Illusion_41 <ドライブに行ってきま~す!
 
2週連続ドライブです!気が向いたらお泊りしてくるかもしれません。

2017年6月12日 (月)

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂

Prince_of_persia_the_sands_of_timeBSプレミアム プレミアムシネマ 

原題:Prince of Persia: The Sands of Time
 
2010年作品。同名ゲームが原案の実写作品。貧民出身のペルシャの王子、ダスタンと魔法の短剣をめぐる物語。私の大嫌いな演出過剰なアクションシーンの連続と、ご都合主義なストーリー展開・・・そして絶対死なない主人公。勝気なお姫様とのロマンスもあったりして、もうお腹いっぱい。物語の柱となる陰謀劇も何の意外性も無く、登場人物に全く魅力を感じない。淡々と続くスローモーションとストロボの殺陣に飽き飽きした。
 
4点/10点満点中
 
【22本目】
 

お誕生日おめでとう!Hwa Hwa &ようこそ日本へ!Bell

今日はタイのアイドル・ユニット、中国娃娃(China Dolls)Hwa Hwaの誕生日です!

10997716_10205250711094924_64830040 <お誕生日おめでとう~!

↑じぇにちゃんの結婚式にて

そんなHwa Hwaは先週金曜日・・・バンコクにて、いつもの仲良しメンバーで誕生会をやっていました。

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そして・・・誕生会が終了直後、中国娃娃(China Dolls)のもう一人・・・Bellは家族そろって日本へやって来たようです。

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Welcome to Japan

2006年の東京でのLIVE以来の来日になりますね。今回はNinjyaくんも一緒で微笑ましい!福岡から近かったら会いに行きたかったんですが・・・

近々新曲を出すような事も言っていたし、Bellちんは第二子がお腹の中にいるし・・・今後もなにかと忙しくなりそうな中国娃娃のお二人!応援してます!!

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2017年6月11日 (日)

中間~平尾台 ドライブ その17 最終回

飯塚市を通過。この辺りは山道ですが道路が整備されていて・・・

Cimg4077 非常に走りやすい!

信号待ちで一枚!Cimg4078
 
そのまま走っていると・・・
 
Cimg4079 八木山バイパスに突入!
 
こちらも快適!Cimg4080
 
あまり快適すぎるのも面白くないので、篠栗町に入ってすぐあたりから八木山バイパスを離れる。県道60号線・・・山道の・・・
 
Cimg4081 ワインディング・ロード!
 
次から次へと出てくるヘアピンカーブを・・・
 
攻めながら走る!Cimg4082
 
この道路もよく整備されていて、これだけ激しいカーブでも道路の幅をちゃんと取ってあるので制限速度40~50km。スピードを落とさず安全に走行ができた!
 
Cimg4084 気がつけば須恵町~宇美町
 
乙金を通ってCimg4085
 
Cimg4086 大野城市へ入った。
 
これまた新しい道路ができていてびっくり!
 
Cimg4087 17:00 自宅到着
 
無事故無違反、安全運転で帰ってきました~!
 
18839154_10211692849704363_87601386 モカちゃんただいま~!
 
・・・って・・・散歩に行って長距離を歩いたそうで、爆睡中!
 
おしまい

道の駅で一休み

中間~平尾台 ドライブ その16

一旦、行橋市へ入ってスマートフォンのナビに目的地を福岡市内の自宅にした。もちろん高速道路、有料道路は使わず、一般道をちんたら帰ることにした。出たルートがこちら・・・

Map3

↑クリックで拡大

Cimg4066 国道202号線をひたすら走る

長いトンネルを抜けると・・・Cimg4067

Cimg4068 道の駅の案内があった!

15:25 ちょっと休憩していこう!

Cimg4069

道の駅 香春(かわら)わぎえの里 物産直売所で、新茶とコーヒーを購入!入口近くに小さな飲食コーナーがありましたが・・・こちらも月曜定休のようでシャッターが降りていました。

Cimg4072 Cimg4073

唯一、ソフトクリームスタンドが開いていたので・・・

Cimg4071 石炭ミックスソフトクリーム

300円を購入!石炭を表した黒い部分はビターチョコレートで、一口ほおばると・・・バニラクリームとミックスされておいすぃ~!しかし・・・注意しなければならないのは・・・油断すると口の周りに石炭部分がついて・・・

コントの泥棒の様な顔になってしまいますDorobou_konto

私は車に戻って、ルームミラーで自分の顔を見て”コントの泥棒状態”になっているのに気がついた!(笑)

Cimg4074 15:40 出発

さすが筑豊・・・道をまたいでセメント工場のベルトコンベアがある!

なんてことない郊外の道・・・Cimg4075

Cimg4076 軽快に走る・・・

つづく

一旦、行橋市へ

中間~平尾台 ドライブ その15

本当だったらここで、平尾台自然センターへ行きたかったのですが、この日は月曜日で休館日・・・かと言って鍾乳洞へ入る気力も体力も無かった。ナビの目的地を自宅にすると、来た道を戻るようなコースを取ったので、とりあえず行橋市まで行くことにした。

Cimg4058 駐車場を出てすぐは・・・

緩やかな道が続くCimg4059

Cimg4060 Cimg4061

しばらく走っていると・・・

Cimg4062 ヘアピンカーブが出てきて・・・

だんだん走りにくくなってきた!同じカルスト台地、山口県秋吉台は、かなり長い区間、草原が広がっていましたが、ここはあっという間に下りの山道・・・

山道を下ると・・・Cimg4063

Cimg4064 田園風景が広がる

遠くにさっきまでいた平尾台の山々が見える。そのままナビの指示通りに走ると・・・

正面に高速道路出現!Cimg4065

あれは、まだ走ったことのない東九州道だ!

つづく

平尾台自然の郷 part3 最終回

中間~平尾台 ドライブ その14

この平尾台自然の郷は平尾台カルスト台地のど真ん中にあるので、至る所に石灰岩がむき出しになっています。

ここにもピナクルが!Cimg4044

北展望台を降りると・・・

Cimg4046 池があった。

夏になると水遊びができそう。そして広場の中央には石灰岩を使った

モニュメントのようなもの。Cimg4047

しっかし・・・どこにも人がいないなぁ~

Cimg4048 Cimg4049

広い敷地を巡回するキタポッポも休業状態!

この先、広大な広場があって、そこには子供向けの遊具がちょろっとあるだけ。その先、もう一つ展望台があるようでしたが・・・とても歩いていく気がしない。^^;

Cimg4050 レストラン横に・・・

無料休息所がありました。Cimg4055

一休み・・・

Cimg4051 中はこんな感じ・・・

Cimg4053 Cimg4054

(左)平尾台の写真パネル展や(右)キッズルームはわかるけど・・・

Cimg4052 空気砲コーナー

謎だ・・・

石窯パン屋も・・・Cimg4056

閉まっていました。レストランは営業していましたが、屋台や軽食コーナー、工房は軒並み閉まっていました。定休日(火曜日)の前日は、いつもこんなのかな?完全に来る日間違ったみたい・・・^^;

とりあえず営業していたお土産屋さんで家族向けの土産物を購入して車に乗る。

Cimg4057 14:45 出発!

平尾台自然の郷 公式HP

つづく

平尾台自然の郷 part2 北展望台からの眺め

中間~平尾台 ドライブ その13

歩いていると・・・

Cimg4024 モニュメントが!

平尾台自然の郷 オープン五周年記念 平成20年4月20日 とあった。

モニュメント紹介
時間と生命の壮大さ、宇宙と地球というはかりしれないシステムに、驚きと感動を覚え私たちは様々な命の恩恵を受けて生きることに、改めて感謝をし、平尾台の物語『地と大地と天空』が生まれました。 作者 和田我夢 

この物語絵本を平尾台自然の郷ショップにて販売中です。(案内板より)・・・って・・・絵本の宣伝やん!(爆)

北展望台へ・・・Cimg4045

Cimg4027 平尾台のカルスト台地が   

目の前に広がります      Cimg4028

展望台によくありがちな、パノラマ写真付きの案内板を見ながら・・・眺めると・・・

Cimg4029 羊群原(ようぐんばる)

石灰岩が溶け残って、地表にでてきた様々な形をした岩の柱(ピナクル)が、まるで羊が群れているように点在しています・・・

遠くに見えるのは 馬島 Cimg4031

馬島といえば、猫チャレンジ北九州 藍島編で船が立ち寄った小さな島です。こんなところからも見えるんだな~

その横、霞んで見えるのは・・・

Cimg4033 北九州市の小倉市街

工場の煙突が見えます。

正面に見えるのは・・・貝殻山Cimg4035

標高472,4m ハイキング感覚で登れるようです。そしてその右上には・・・

Cimg4037 天狗岩 

その横に見えるのは・・・

行橋市内方面  Cimg4039

煙があがっているのは野焼きかな?行橋市街の手前に見えるのが・・・

Cimg4041 川ドリーネ

ドリーネと言うのは、石灰岩がゆっくりととかされたすり鉢状の窪地の事だそうです。

見渡してみた動画 ↓動画はクリックで再生

 
野鳥の声が聞こえてきたりしてのんびりしています。

Cimg4043

案内板はこんな感じで設置されています。

つづく

平尾台自然の郷 part1 エントランス

中間~平尾台 ドライブ その12

13:45

Cimg4014 平尾台自然の郷 到着

係の人の誘導に従い・・・

駐車場へ車を入れた Cimg4015

駐車料金は普通車 1日300円 それ以外にも細々と注意事項が書いてあります。ここは毎週火曜日が定休日(祝日に重なったら翌日が休み)です。

私は福岡県民でありながら、平尾台は始めてきました!

平尾台と言うのは・・・”平尾台は山口県の秋吉台(あきよしだい)とならぶ日本有数のカルスト台地で、天然記念物・国定公園・県立自然公園に指定 されています。”(平尾台自然の郷 公式HPより)

遠くからウグイスの鳴き声なんかが聞こえてきたりしてのどかです。

Cimg4016

駐車場から歩いてエントランスへ・・・

Cimg4018 入場は無料!

いざ、入場!Cimg4017

Cimg4019 入り口でリーフレットをもらった!

Cimg4020 正面に地図!

かなり広そうだ!入り口ゲート近くに東屋があって・・・

Cimg4021 Cimg4022

(左)その一つに素焼きのプレートがびっしり!(右)その中の一つに・・・どこかで見たことのある猫型ロボット!(笑)

Cimg4023

月曜だからでしょうか・・・ガラ~ン!

つづく

2017年6月10日 (土)

平尾台へ向かう・・・

中間~平尾台 ドライブ その11

12:45 次なる場所へ移動 本当はここから直方市石炭記念館へ行くつもりでしたが、この日は月曜、休館日だったので、平尾台まで足を伸ばすことにしました。

Cimg4007 田舎道をひた走る!

当然、高速道路や有料道路は使いません。ルートはこんな感じ!

Map4

↑クリックで拡大 県道61号線を走り・・・

Cimg4008 Cimg4009

(左)正面に見えるのは九州自動車道 (右)だんだん山深くなってくる・・・

峠を抜けると・・・Cimg4010

Cimg4011 北九州市小倉南区

小倉南ICの近くから国道322号線を走る!

ナビに従い走ると・・・Cimg4012_2

正面に見えるのは・・・

Cimg4013 石灰岩の切出場?

平尾台入口交差点から曲がり県道28号線を進むと再び山道に・・・。この辺り、ロードバイクに乗った人が突然出て来たりするので走行注意!走ること数分・・・

つづく

世界遺産 遠賀川水源地ポンプ室

中間~平尾台 ドライブ その10

最近話題の場所と言うのは・・・世界文化遺産 遠賀川水源地ポンプ室のことでした。世界遺産に指定されてから慌てて整備したのでしょうか?

・・・この辺りだけ綺麗wwCimg3985

Cimg3993 Cimg3992

(左)錆びついた鉄塔の向こうに(右)ポンプ室が見えてきます。

Cimg3986

ユネスコ世界文化遺産 遠賀川水源地ポンプ室 正面から見た姿。残念ながら中は公開されておらず、フェンスの外からの見学になります。

Cimg3989 Cimg3988

ここは先に訪れた三池炭鉱万田坑とともに明治日本の産業革命遺産として世界文化遺産に指定されました。様々な説明、案内板があります。 

Cimg3987 Cimg3990

明治日本の産業革命遺産 製鉄、製鋼、造船、石炭産業
遠賀川水源ポンプ地は、世界遺産一覧表に記載された明治日本の産業革命遺産の構成資産の一つである。19世紀の半ばに西洋に門戸を閉ざしていた東洋の一国は、海防の危機感により西洋科学に挑戦をし、工業を興すことを国家の大きな目標として、西洋の産業革命の波を受容し、工業立国の土台を築いた。明治日本の産業革命遺産は、1850年代から1910年の日本の重工業(製鉄、製鋼、造船、石炭産業)における大きな変化、国家の質を変えた半世紀の産業化を証言している。(案内板より)

Cimg3991

案内板と一緒に撮影!

Cimg3994

道路を挟んで・・・遠賀川

この風景も昔と変わらないんだろうなぁ~などと思い車へ戻る。サイノス仔ちゃん

Cimg4002 おまたせ~♪

次の場所をナビにセットして・・・

12:45出発 Cimg4003

小さな水路沿いに走ると、偶然、遠賀川水源ポンプ場の

Cimg4004 裏に出た!

記念に・・・

サイノス仔ちゃんと・・・Cimg4006

記念撮影!!道を挟んだ向かいの水路に・・・

Cimg4005 大きな水門!!

つづく

堀川の中間唐戸~厳嶋神社

中間~平尾台 ドライブ その9

次は・・・最近話題の場所へ向かう。新興住宅街を抜け・・・

Cimg3973 アンダーパスを行く!

最近話題の場所へ行くも・・・これまた駐車場が見当たらない!仕方がないので数百メートル離れた場所に、空き地があったので車を止めた。サイノス仔ちゃん・・・

待っててね!     Cimg3974

歩いていると・・・

Cimg3975 ウェルカム看板

なんか右に変な奴がいるぞ!ww

Cimg3976 Cimg3977

(左)中間市役所周辺案内板 その右上に・・・(右)中間市公式キャラクター なかっぱ あ奴はなかっぱと言う奴だったのか!

Cimg3978 遠賀川沿いに歩くと・・・

消防署の先に・・・

鳥居発見!          Cimg3995

これまた歴史がありそうな建物だ・・・

Cimg3996 案内板を見ると・・・

福岡県指定文化財(昭和五十八年三月十九日指定 史跡)

堀川の中間唐戸
唐戸とは水門のことです。堀川は遠賀川と洞海湾を結ぶ人工の運河です。十二年の歳月を費やして宝暦十二年(1762)に完成しました。唐戸は堀川川口の水門でした。文化元年(1804)に堀川の川口は上流の楠橋村に変更され、そこにも全く同じ形態の唐戸が設置されました。寿命(じめ)の唐戸です。
遠賀川が増水すると、堀川下流域を水害から守るため、唐戸は閉鎖されます。遠賀川の水勢に耐えることができるように、唐戸は岩盤の地を選んで構築されています。堰戸も天井石の下は表戸と裏戸の二重構造になっています。天井石の上は溢水を防ぐための中戸です。正に独特の構造です。
 堀川は開通以来、多くの貢米船や石炭船で賑わいました。殊に明治時代には筑豊の石炭輸送の動脈として、多い年には年間数十万艘の川艜(かわひらたぶね)が堀川を下りました。 中間市教育委員会 (案内板より)

Cimg3999 Cimg3997

この下が水門ですCimg4000

今は太いパイプが通っていますが、ここで水を調節してたんですね。

Cimg4001

更に遠賀川沿いに歩いていると小さな神社が・・・

Cimg3980 厳嶋神社

遠賀川を見守るように高台に建っていました。更に歩いて・・・

笹尾川橋を渡ると・・・Cimg3982

ようやく最近話題の場所が見えてきました。

つづく

月瀬神社 後編

中間~平尾台 ドライブ その8

月瀬神社=猫城跡・・・と言う事で、猫がうじゃうじゃいるのかと、ちょっと期待しましたが・・・残念ながら一匹も見かけることはありませんでした。

Cimg3960 拝殿

その両脇に・・・

Cimg3962 Cimg3961

狛犬さん 裏に回ると・・・

Cimg3964 Cimg3963

(左)御神木と (右)ずらりと並んだ

Cimg3965 本殿

拝殿の横にも鳥居があって

貴船神社とありました。Cimg3966

Cimg3969 その横にあった遥拝所

ここから遠賀、宗像、鞍手がよく見えたのでしょうか・・・

Cimg3968 再び拝殿へ・・・

拝殿から見下ろすCimg3970

長い長い階段を躓かないように降りて・・・一の鳥居の横にもう一つ

Cimg3971 稲荷神社がありました。

12:00 車に乗って次の場所へ・・・

つづく

月瀬神社 前編

中間~平尾台 ドライブ その7

せっかく中間まで行くのだから・・・と、事前に中間市の観光紹介サイトをチェックしたんですが・・・

これが何もないんだ!(笑)Cimg3948

とりあえず・・・目をつけていた神社へ行くことにする。住宅街の中に忽然と現れる鳥居・・・

Cimg3949 11:40 月瀬神社

Cimg3950 Cimg3952

(右)神社を取り囲むように設けられた水路・・・これには訳がある!

牛も~も~!Cimg3954

Cimg3955 手水舎

Cimg3956 その先に伸びる長い長い階段

これにも訳がある。

階段の手前に木の枝やら葉っぱが散乱していますが・・・ちょうど剪定作業の真っ最中で、作業中のおじさんが「すみませんね~」と言っていた。

階段の途中のお稲荷さんCimg3957

Cimg3958 登りきった所

その横にある・・・石碑

猫城跡 Cimg3959

 猫城は、室町時代に麻生氏の端城として築かれたといわれ、その城跡には現在、月瀬八幡宮の社殿があります。
 城跡の丘陵は、高さ約20メートルの円錐状で、すそ野には水濠の名残りが見られます。
 山鹿城の麻生元重と宗像大宮司氏貞は、数度の合戦に及ぶも決着がつかず、天正6年(1578)、遠賀川の東は麻生領、西は宗像領となります。氏貞は家臣吉田倫行に雑兵150余人をつけ、猫城に配属します。
 天正8年5月、豊後の大友氏(立花道雪の説もあり)の司令を受けて、鷹取城主毛利鎮実が攻め込みますが、宗像勢は激戦の末、これを打ち破っています。頂上から、遥かに宗像、鞍手、遠賀が一望され、要塞の地であったことが想像されます。
 「猫城」の名の由来は、定かではありませんが、「猫が背を丸めた姿に見える」とか「敵が攻めてくれば高くなり、城より攻め下るときは低くなり、まるで猫のようだ」との言い伝えがあります。 中間市教育委員会 (案内板より)

これが、周囲に設けられた水路と、異常に長い階段の訳です。

つづく

2017年6月 9日 (金)

疫神社

中間~平尾台 ドライブ その6

らーめん ゆきむらの真横に小さな神社があったので・・・

ちょっと見学!Cimg3941

鳥居の両脇に立つ石碑には 村社 十五社神社 疫神社 と書かれていた。

Cimg3944 Cimg3943

手前の狛犬 こっちは相当古そう・・・

Cimg3946 Cimg3945

奥の狛犬 

Cimg3947 拝殿

後でこの神社のことを調べたけどよくわかりませんでした。知ってる人がいたら教えてプリーズ!

つづく

らーめん ゆきむら

中間~平尾台 ドライブ その5

時間は11時過ぎ。今回もラーメン食べ歩きを兼ねていたので、事前に調べていたラーメン屋を目指す。信号待ちの私の目に飛び込んできたのは・・・

Cimg3937 河童の像

しかも家族連れ・・・(爆)新手交差点にある河童像です。

来た道を戻り・・・Cimg3938

右手に遠賀川を見ながら走ること数分・・・

Cimg3939

11:15 らーめん ゆきむら 到着!

カウンター席に座り普通のラーメンを注文!よく見るとメニューの裏に”裏メニュー”なるものが存在!これはリピートしたくなるアイデアだね~!

Cimg3940

ラーメン(550円) ネギ、ノリ、チャーシューと言った至ってシンプル。これにすり胡麻と紅生姜を投入して食す!自家製麺という細麺と、ちょうど私好みの濃い味、こってりんこなスープで非常に美味しかったです!サイドメニューも良心的な価格で、餃子を注文しなかったのを後悔した。また機会があったら食べに行きたいです。

つづく

屋根のない博物館 後篇

中間~平尾台 ドライブ その4

さらに車を移動して

Cimg3901 先の展示を見学する。

ここからは古代への道の展示になります。まず目に飛び込んできたのは・・・

スフィンクスだ~! Cimg3902

Cimg3903

スフィンクス
所在地:エジプト、ギザ地区
年代:BC26世紀頃(エジプト第4王朝)
像の説明:顔はカフラー王を現しており、ピラミッドを守護している。また、太陽への信仰から真東に向かっている。
像の大きさ:高さ20m 長さ73m

Cimg3905 Cimg3906

小オベリクス
所在地:エジプト、ルクソール博物館蔵
年代:BC12世紀頃(エジプト第20王朝)
像の説明:オベリスクはエジプトの記念碑で、ラムセス三世がカルナック神殿の塔門前に一対を捧げたもの。
像の大きさ:高さ96m

Cimg3908 「古代への道」 案内板

↑クリックで拡大

Cimg3909 Cimg3910

巨石人頭像
所在地:メキシコ、ベラクルス大学人類博物館蔵
年代:BC13世紀頃
像の説明:オルメカの指導者の像ともいわれており、目や鼻はオルメカ人の特徴を表している。
像の大きさ:高さ3m

Cimg3914 Cimg3912

(左)トルテカの戦士像(右)カレンダーストーン

トルテカの戦士像の説明を記録し損ねたので調べると・・・
AD10世紀後半~11世紀前半に全盛期を迎えたメキシコのトルテカ帝国の遺跡、トゥーラ遺跡のピラミッドBの墓檀上にある柱状の戦士像だそうです。

カレンダーストーン
所在地:メキシコ国立人類学博物館蔵
年代:AD13世紀頃
像の説明:中央の太陽像のまわりに絵文字、記号が刻まれており、アステカ族の宇宙観を現している。
像の大きさ:直径3,6m

Cimg3915

Cimg3916 Cimg3917

サン・アグスティンの鳥像
所在地:コロンビア、サン・アグスティン
年代:不明(AD6世紀頃)
像の説明:サン・アグスティンの遺跡にある鳥の像。この遺跡の文明は現在も謎に包まれている。
像の大きさ:高さ約2m

調べると「ヘビを咥えたワシの石彫」と言う有名なもののようです。

Cimg3919 Cimg3920

更に歩くと・・・点々とモアイ像が並んでいます!

モアイの群像
所在地:チリ、イースター島
年代:AD13世紀頃~AD17世紀頃
像の説明:モアイは、村の首長の神格化された先祖の像で、村を守護するように村の方を向いて立っている。
像の大きさ:高さ約3,5~4,5m

この像の裏で地元BBAが3人地べたに座り込んで邪魔でした。写りこまないように写真を撮るのに苦労した!

Cimg3923

Cimg3930 「もやいの道」 案内板

↑クリックで拡大

Cimg3925 Cimg3924

ポリネシアの女性像
所在地:ポリネシア、ラヴァヴァエ島出土、ゴーギャン美術館出土
年代:不明
像の説明:神秘的な祖先を現した素朴な石像で、現地ではティツィと呼ばれている。
像の大きさ:高さ約3,5~4,5m

Cimg3928 Cimg3927

モアイの頭像
所在地:チリ、イースター島
年代:AD13世紀~17世紀頃
像の説明:モアイの頭のみの像であるが、実際は胴体の部分が地中にうもれている。火山性凝灰岩でつくられている。
像の大きさ:高さ,1,5m~2,0m(露出部)

このゴツい顔立ちを見たら・・・どうしてもアレを思い出す!

ミクロマン コマンド(笑)Microman

そして最後に控えしは・・・

Cimg3931 Cimg3932

Cimg3933 存在感たっぷり!

アフのモアイ
所在地:チリ、イースター島
年代:AD12世紀~13世紀頃
像の説明:アフと称される祭祀場におかれたモアイで、数トンもある円筒状のプカオ(帽子)を頭の上に載せている。
像の大きさ:高さ10m

この屋根のない博物館は通りに並行して作られた公園の中にあり・・・通りの名もズバリ!

Cimg3935 もやい通り

はっきり言って・・・どこにでもある住宅街の小さな公園であるのには変わりませんし、何故ゆえ中間市でスフィンクスやモアイ像なんだ?という疑問も湧く。行ったところで「それがどうした!?」と言われれば返す言葉もありませんが・・・B級観光地好きにはたまらない魅力がありました。(笑)車を止める場所さえあればもう少しゆっくり見れたのに・・・と言うのが心残りです。

屋根のない博物館 おしまい

つづく

屋根のない博物館 中篇

中間~平尾台 ドライブ その3

更に歩いていると・・・

見たことあるぞ~Cimg3864

Cimg3865 Cimg3867

ドルハルバン
所在地:大韓民国、済州島
年代:不明
像の説明:村の土神として造られたこの石像は済州島のいたるところに見られる。多孔性の溶岩石で造られている。
像の大きさ:高さ120cm

Cimg3871 前漢の石馬像

所在地:中華人民共和国、霍去病将軍の墓
年代:BC1世紀(前漢時代)
像の説明:敵の匈奴を踏みしだいているこの石像は、霍去病が戦いに際し示した沈着と豪勇をしのばせている。
像の大きさ:140cm

霍去病とは・・・
霍 去病(かく きょへい、拼音:Huò Qù-bìng、紀元前140年 - 紀元前117年、Huò Qù-bìng)は、前漢の武帝時代の武将である。
父は、霍仲孺。異母弟は、大司馬大将軍になり、武帝後の政治を取り仕切った霍光。(wikipediaより)・・・とありました。

Cimg3875 Cimg3874

モエンジョ・ダロの神官王
所在地:パキスタン、モエンジョダロ
年代:BC24~23世紀(インダス文明)
像の説明:儀式衣装と見られるローブをまとっており、目には貝が象嵌されていたとされる神官王の像である。
像の大きさ:高さ等身大

ここでふるさとの道が終了。見学途中、横をパトカーが通ったり・・・落ち着かないので、車を移動して、次のやすらぎの道を見学。

Cimg3877 巨大な門

ミケーネの獅子門 これだけ案内板が無くなっていたので知らべてみた。

獅子門[ミケーネ] ししもん[ミケーネ]Portal of the Lionesses,

古代ギリシアのミケーネ城塞の門。前 15世紀頃ギリシア本土に侵入してきたミケーネ人はミケーネの地に城塞を築いた。これはその主門で,一本石の巨石を用い (高さ 3.1m,幅 2.85~3m) ,その正面の 楣 (まぐさ) の上に三角形の巨石 (高さ 2.9m,底辺 3.6m) を置き,中央の柱をはさみ,前脚を柱の基盤に乗せて相対する1対のライオンが浮彫にされている。前 1300年頃制作されたもので,ミケーネ人の堅固な城門を誇示したモニュメントである。(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説より)

Cimg3879 Cimg3878

デロス島のライオン像
所在地:ギリシャ、デロス島
年代:BC7世紀頃(アルカイック期)
像の説明:この像はアポロンが生まれた聖湖を見守る番人のように並んでいる。大理石で造られている。
像の大きさ:高さ2m

Cimg3881 更に歩く・・・

Cimg3883 Cimg3882

オーセールの婦人像
所在地:ギリシャ出土、ルーブル美術館蔵
年代:BC7世紀頃(アルカイック期)
像の説明:礼拝像か奉納者像か不明だが、アルカイック彫刻の最も初期の形式をよく示していると言われている。
像の大きさ:高さ62cm

Cimg3900 「やすらぎの道」 案内板

↑クリックで拡大

歩いていると・・・東屋が・・・Cimg3885

なんとこの東屋も展示物の一つ!

Cimg3886 パルテノン神殿の柱

所在地:ギリシャ、アテネ
年代:BC5世紀
像の説明:守護神、アテナ・パルテノンを祭るドーリア式の柱で、中央部がふくらんだエンタシス様式の典型である。
柱の高さ:高さ10m

Cimg3888 Cimg3889

ヤム・ネゼーの像
所在地:エジプト・ルクソール博物館蔵
年代:BC18世紀頃(エジプト第18王朝)
像の説明:「ヤム・ネゼー」は当時の伝令官兼倉庫の監督の名前である。御影石でつくられている。
像の大きさ:高さ96cm

Cimg3891  Cimg3894

(左)ピクチャーストーン
所在地:スウェーデン年代:AD8世紀頃
像の説明:北欧神話の世界で神オーディンのもとへきた騎馬の戦士を侍女が歓迎している様子を表している。
像の大きさ:高さ3m

(右)ピクチャーストーン
所在地:スウェーデン
年代:AD8~9世紀(民族移動時代)
像の説明:キリスト教以前の北欧人の宇宙観を表現しており、渦巻きは太陽の象徴で、周囲に狩猟の絵柄を飾ってある。
像の大きさ:高さ3m

ペルセポリス宮殿の壁画 Cimg3896
所在地:イラン、ペルセポリス
年代:BC6~5世紀(アケメネス朝)
像の説明:ダリウス1世が建設した宮殿の東入口の階段の側壁の彫刻。不死隊と呼ばれたエラム人戦士の浮き彫り。
像の大きさ:高さ 約1m

Cimg3898

つづく

屋根のない博物館 前篇

中間~平尾台 ドライブ その2

本日、最初の目的地は、ネットで偶然見つけた屋根のない博物館と言う場所です。

Map2

↑クリックで拡大 JR筑豊本線 中間駅からほど近い所で、迷わず見つけられたのですが・・・この「屋根のない博物館」通り沿いに平行に作られた細長い公園の中にあるので、車を止める場所が無い!

10:30 仕方ないので公園脇に車を止めて・・・

Cimg3841 いざ 見学スタート!

入り口に案内板

ようこそ 屋根のない博物館
この博物館は、世界各地の代表的な石像をえらび、石でレプリカ(複製)を製作し展示しています。それぞれ「ふるさとの道」「やすらぎの道」「古代への道」「もやいの道」の4つのゾーンからなっています。石像を見るだけでなく、自分の手でふれることができます。石像が過ごしてきた時間の経過をじかに感じとり、はるか古代へと旅してください。(案内板より)

Cimg3843 Cimg3844

入り口に建てられた石碑 右の石碑には・・・

~せつめい~
あなたは 今 太鼓の荒野にたち
そこには 石をつかんで 野獣とたたかう
あなたがいる

やがて あなたは 家族と岩穴に住み 
石で斧や刀をつくり 火をおこすだろう

人類の 文化の扉は まさに石によって開かれたのだ

屋根のない博物館(古代石像(モアイ)への誘い)は 
あなたを古代へさそい
人生の初心にふれて頂くのである

昭和五十三年 十一月 中間市

・・・とある。昭和53年という事は1978年、40年近く前・・・けっこう昔にできたんだな~

Cimg3846 Cimg3845

二面石
所在地:奈良県、橘寺境内
年代:AD7世紀(飛鳥時代)
像の説明:人の心の善悪二相を二つの顔で表しており、さらに大きな装置に組み合わされた一部と考えられている。
像の大きさ:124cm

Cimg3848 Cimg3849

飛鳥石像
所在地:奈良県出土、東京国立博物館所蔵
年代:AD7世紀(飛鳥時代)
像の説明:男女の老人が合体した形をしており、飛鳥の宮廷の庭園で噴水装置として使われていたと思われる。
像の大きさ:高さ176cm

Cimg3852 Cimg3851

武装石人
所在地:福岡県、石上山古墳(三池郡高田町)
年代:AD6世紀(古墳時代)
像の説明:その時代の武人の姿を表しており、埴輪と共に古墳上に飾りとして用いられた石造彫刻である。
像の大きさ:高さ107cm

Cimg3854 「ふるさとの道」案内図 

↑クリックで拡大

Cimg3856 Cimg3855

石馬
所在地:福岡県、岩戸山古墳(八女市)
年代:AD6世紀前半(古墳時代)
像の説明:頭部と脚を失ってはいるが、馬具を装着した飾馬の表しており等身大に近い大きさである。
像の大きさ:高さ150cm

首の太さやずっしりとした感じは、日本在来種の馬・・・例えば、対州馬のような馬だったんでしょうね。

扁平石人 Cimg3858

所在地:福岡県、岩戸山古墳出土、東京国立博物館所蔵
年代:AD6世紀(古墳時代)
像の説明:この石人の両肩が”奴凧型”なのは、墓への侵入を阻止するためといわれている。
像の大きさ:高さ133cm

展示は・・・

Cimg3859 こんな感じです

Cimg3861 扁平石人

所在地:福岡県、岩戸山古墳
年代:AD6世紀(古墳時代)
像の説明:埴輪と共に古墳上に飾りとして用いられたものである。阿蘇凝灰岩で作られている。
像の大きさ:高さ147cm

Cimg3863 Cimg3873

少しでしたが季節の花も咲いていました。

つづく

中間~平尾台 ドライブ その1

6月5日(月) 大阪旅行から戻って休みと言えば家でゴロゴロ~PCとにらめっこと言うのが続いていたのと、天気予報では翌6日に梅雨に入るということだったので・・・気晴らしに日帰りでドライブへ行ってきました。思えば今年に入って長距離ドライブと言うのは、玉名~荒尾~柳川へ行って以来なので久しぶりだ!

Cimg3826<いってらっしゃ~い!

久々サイノス仔ちゃんに乗って・・・

8:30 出発~!Cimg3827
 
Cimg3828 Cimg3829
 
最寄りのコンビニで飲み物と煙草を買い、ガソリンを満タンにして筑紫通りを走っていると、横を原付バイクが無理な追い越して行った。危ないなぁ~もし何かあったら・・・と思ったら・・・あ!免許証忘れてた。
 
慌てて自宅に免許証を取りに戻って・・・
 
Cimg3832 9:00 再出発
 
福岡都市高速の下を通っていると・・・何か視線を感じる・・・
 
助手席でミランダ・カーが・・・Cimg3834
 
こっちを見ているwww
 
この日、行くのは・・・私にとっては未開の地。中間市です。ずっと福岡に住んでいますが、中間市なんて全く用事もないし・・・初めて行きます。ルートはこんな感じ。
 
Map1 ←クリックで拡大
 
福岡外環状線から県道24号線 志免町~須惠町を経由し・・・
 
九州自動車道の横を通るCimg3835
 
この道は北九州方面へ行く時、Googleマップが好んで選ぶルートで裏道に次ぐ裏道を通りますが、この辺りを良く通り人には有名な道なようで、意外とトラックなんかが多く通る。
 
Cimg3836 Cimg3837
 
県道35号線~久山町を通り、県道21号線へ・・・犬鳴トンネルを通り脇田温泉~宮若市へ・・・
 
田園地帯を走る・・・Cimg3839
 
県道27号線に乗り換え・・・
 
Cimg3840遠賀川沿いに走ると
 
間もなく中間市街地に到着。
 

2017年6月 8日 (木)

明日から公開

仕事の合間にシコシコ書いた・・・先日行ったドライブの模様を・・・

明日より公開します>11010560_372396669619257_1505563590

お暇な方も・・・そうでない方も・・・是非お付き合いください。ww

2017年6月 7日 (水)

ひとくち ブルーベリー餅

月曜日、ドライブへ行った時の家族へのお土産・・・

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ひとくちブルーベリー餅 20個入り
 
Cimg4089
 
甘さ控えめ、もちもちして美味しい!甘いお菓子系のお土産は、数日残ることが多いけど・・・これは大好評で、あっという間になくなってしまった!
これだけ好評だったら買ってきたかいもあるね!(笑)

2017年6月 6日 (火)

六月六日に雨ザーザー降ってきて~♪

 
・・・と言う訳で、昨日の予告通り九州北部も梅雨入りの発表がありました。
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九州で梅雨入り 南部は平年より6日遅く
 
気象庁は6日午前、九州南部と北部(山口県含む)で梅雨入りしたとみられると発表した。九州南部は平年より6日遅く、北部は1日遅い。
福岡管区気象台によると、九州地方は7日以降、前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が増える見通し。7日は各地で大雨になるおそれがあるという。2017/6/6 11:46(日本経済新聞より)
 
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梅雨が明けるか明けない頃に、博多祇園山笠 それが終わると放生会。それが終わるとバタバタ年末気分でクリスマスへ突入して・・・気が付けば年末~年越し・・・で・・・
1年終了~!ホント、あっという間やね!
 
博多祇園山笠と言えば・・・こんなニュースがありました。
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博多の街を駆け巡るカイロ・レン 伝統行事「博多祇園山笠」に「スター・ウォーズ」のキャラクター山笠が登場
 
Starwars7  7月1日から福岡県で開催される「博多祇園山笠」にて、「スター・ウォーズ」を題材にした山笠の制作が決定。ルーカスフィルムが監修したデザイン画が公開されました。
 博多祇園山笠は、2016年末に「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産にも登録された伝統行事。「山笠」は同祭礼で担がれるみこし状の祭具で、スター・ウォーズのキャラクターが飾られるのは“走る飾り山笠”ともいわれる「八番山笠 上川端通」。高さは13メートル、重さは2トンもあり、実際に走る山笠では最大のものとなっています。
 洋画を題材にした山笠は史上初で、制作にあたる人形師の田中勇氏は名誉に感じると同時に重圧も感じているとしつつ、「日本のみならず世界中の皆様に喜んでいただける作品にできるよう、現在鋭意制作中です」とコメント。また2017年の代表にあたる総務の帆足直之氏も「巨大な“走る飾り山笠”を博多で実際にご覧ください」と、ユネスコ無形文化遺産登録後初となる博多祇園山笠に向け呼びかけています。
 「スター・ウォーズ山笠」は7月1日~7月14日まで上川端商店街(福岡市博多区)に飾られ、間12日の“追い山馴らし”、最終日15日の“追い山”で博多の街を駆け巡る予定です。
 2月には「さっぽろ雪まつり」に雪像としてキャラクターたちが登場し、日本のイベントコラボとしては2017年2回目となるスター・ウォーズ。新作で「フォースの覚醒」の続編となる「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」は12月15日に公開です。
 
(宮原れい)6/2(金) 10:10配信 (ねとらぼより)
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私はこのデザインに決定的な間違いを発見してしまった!(笑)この絵は「フォースの覚醒」からですが・・・C-3POの左腕が赤くない!
 
「フォースの覚醒」のC-3PO→ C3po_r600x316
 
このままだったら、世界中のスターウォーズファンから突っ込まれるぞ!(笑)

2017年6月 5日 (月)

巷では、明日にでも梅雨入りの予報

今日、私は梅雨入り前の貴重な休み!福岡では今日まで晴れのち曇り・・・明日から雨の予報が続いています。

 
この機会を逃す手はない!・・・という事で・・・
 
ドライブに行ってきます~>16a326cc
 
どこに行ったかは帰って来てからのお楽しみ~♪

2017年6月 4日 (日)

ACCEPTと言えば・・・

懐かしい~!1980年代前半、当時ほとんど商業的に成功していなかった・・・

フォーク界きってのハードロックバンドAlfee
 
・・・のメンバー・・・
 
Takamy1 女好きのオカマの人が(爆)
 
NHK総合ラジオの昼番組「午後のロータリー」内に帯コーナーを持っていて・・・当時、義務教育真っ只中の私は、当然、番組を聞くことが出来なかったんですが・・・ある日、たまたま試験だったか?何だったか・・・学校行事の都合で、昼前に帰宅する事があった。
 
・・・あ!そう言えば番組聞けるな!・・・とラジオを聞いていると・・・
 
NHKアナウンサーの落ち着いたパーソナリティー紹介に続いて高見沢氏登場!静かな語りの後にかかった曲が・・・
 
Restless_wild アルバム「Restless & Wild」より・・・
 
Fast as a Shark (爆)・・・この人何やってるんだ!??
 
NHK午後のロータリーと言えば・・・主な聴取者は、農家のおじいちゃん、おばあちゃんが相場なのに・・・ゴリゴリのパワー&スピードメタルかけてやがるwww
 
それが私とACCEPTとの出会いでした。その後・・・しばらくブランクがありましたが、レンタル・レコード屋なる商売が流行り出した頃、思い出したようにACCEPTを探して借りたもんでした。(これがなかなか置いている店が無いんだ!ww)
 
Accept_balls_to_the_wall Accept_metal_heart
 
(左)Balls to the Wall(邦題「闇の反逆軍団」(爆)) (右)Metal Heart この2枚は聴きまくった!特にメタル・ハートのタイトル曲では、導入部にチャイコフスキーの「スラブ行進曲」、間奏にベートーベンの「エリーゼのために」が使われるなど、当時、オーケストラ曲を良く聴いていた私には、ヘビーメタルの音楽の奥深さを思い知らされました。
 
その後・・・貪るように初期の名盤を輸入レコード屋で入手!
 
Accept_im_a_rebel Accept_breaker
 
(左)I'm a Rebel (右)Breaker 当然、午後のロータリーで流れたRestless & Wildも当然買って聴きまくり・・・完全にはまっていったのですが・・・
 
7枚目のアルバムRussian Roulette を最後に・・・
 
Udo2_2 Udo1_2
 
良い味出してたフロントマン・・・唄う、せんだみつおこと・・・ウド・ダークシュナイダーが脱退。同時期に日本唯一のハードロックヘビーメタル専門誌「BURRN!」誌のゴリ押しで起こったジャーマン・メタルブームに嫌気がさして私の心は次第に離れて行き・・・ 
 
・・・代わって当時日本では異端視されていたスラッシュメタルやらハードコアにのめり込んでいくことになります。
 
時は流れて・・・あのバンドどうなったんだろう?・・・と思い検索すると・・・
 
まだ現役で頑張っているじゃない!
 
Accept
 
ウルフ・ホフマンとぅるんとぅるんのスキンヘッドになっていましたが格好いいし、ヴォーカルはマーク・トーニロなるアメリカ人ですが・・・これが意外とウドと声質が似ているどころか・・・ウドよりハマっていないか? 
 
更に毎週録画して見ているBSフジ「伊藤正則のロックV」でも、時々インタビュー映像が流れ、精力的に活動している姿に感動しておりました。
 
 
2016年のLIVEより ↑動画はクリックで再生
 
相変わらずのパワフルな演奏に涙がちょちょぎれる思いです。さて、8月には新譜の発売・・・そして、9月のジャパンツアー初日の福岡はどんな演奏を聞かせてくれるのか?時間はたっぷりあるので、空いたブランクを埋めるが如く、勉強したいと思います。
 
 

たこやん

5月19日・・・どういう訳か気分が悪くなった帰りの大阪駅で、無理矢理買ってきたお土産です。(笑)大阪旅行の際はお馴染みの品。

Cimg3823 その名も・・・たこやん

 
中は一つ一つ包装されています。Cimg3824
 
タコの絵の描いてある紙は・・・会社のロッカーに張り付けられています。その一つを開けてみると・・・
 
Cimg3825
 
おぉ!たこ焼き!!・・・と思わせといて・・・甘ぁ~い和菓子です!ウケ狙い、一発出落ちのネタ土産!(笑)
コーヒーやお茶のお供に最適です。

2017年6月 3日 (土)

今年は大漁だぁ~!

Tqiryouki
 
3月にLOUDNESS そして5月にはANTHRAX MEGADETH ・・・と、私の体の髄まで沁み込んだ音楽のLIVEに立て続けて参加しましたが・・・大阪旅行中に、これまた私の心にしっかり刻まり込まれたバンドの来日が発表されました!
 
そのバンドの名はACCEPTAccepttheriseofchaosaug41024x1013
 
18813226_10211664379152617_43923703
 
JAPAN TOUR決定~!って福岡来るやん・・・しかも初日!
 
これは行くしかない!
 
・・・と思ったら・・・いてもたってもいられず・・・
 
Cimg3821 買ってきました!
 
Cimg3822
 
ACCEPTに関しては後日、詳しく書きます。8月には新譜が出るみたいなんで・・・聴かなかった空白を埋めるため、しっかり勉強して行きたいと思います。
 
またまた・・・メタルの血が騒ぐぜ!

広島名産 かきカレー 中辛 1人前 レインボー食品

ずいぶん前、広島を旅行してお土産で買ってきて、美味しいかったご当地レトルトカレーですが・・・数年前から九州のスーパーでもよく見かけるようになっていました。

最初に食べた後、BSフジで放送されていた「等々力ベース」などのTV番組で紹介された他、2013年には日経プラスワン「ご当地レトルトカレー」ベスト10という企画で見事1位に輝いております。

Cimg3819

ホント久しぶりに食べます!

Cimg3820

一口含むと、カレーのスパイシーな風味と牡蠣の風味が鼻腔に広がり、ほど良い中辛のカレーがゴロっと入った牡蠣と共に口に広がります。ソテーオニオン、牛乳、バター、ココナッツで仕上げたと言うだけあって、他の魚介系カレーとは一線を画すまろやかな味です。

 

2017年6月 2日 (金)

2017年 大阪の旅 その62 最終回

10:10すぎ

無事、新大阪駅到着Cimg3799

いっそ、このままトイレに駆け込んで・・・

Oe_2 ・・・っと行きたいところでしたが・・・

我慢・・・我慢!

Cimg3800 新幹線の切符を用意して
 
改札を抜けた。とりあえずお土産を買ってホームへ上がる。このまま早い新幹線の自由席に乗って帰ることも可能でしたが・・・ 無理しないで予定の新幹線に乗ることにした。
 
しばしホームのベンチで待つCimg3801
 
乗車予定の博多行きのぞみ15号がホームに入ってきた・・・無事乗車。
 
10:42 博多に向けて出発~!
 
Shinkansen ←イメージ
 
Cimg3802 Cimg3803
 
Cimg3804 車内の様子
 
新幹線の中では死んだように眠り・・・気がつけば小倉を通過。この頃になると、吐き気も無くなり気分もだいぶ良くなってきた。
 
13:10 博多着 
 
Cimg3805 Cimg3806
 
新幹線から在来線の改札を抜け・・・ 
 
鹿児島本線に乗り換えCimg3808
 
博多区の某駅で下車。徒歩で帰宅・・・玄関先の花が・・・
 
Cimg3810 綺麗に咲いていた 
 
Cimg3811 Cimg3812
 
13:45 玄関先に人の気配を察知したモカちゃんが、扉の向こうで吠えている・・・
 
ただいまぁ~♪
 
Cimg3813<おかえり~♪
 
ハフハフ言いながらお出迎え~
 
Cimg3814 Cimg3815
 
一通り飛びかかってきた後は・・・
 
ソファーの上で降参ポーズ!Cimg3816
 
いつもの儀式を行ったのでありました。
 
今回、MEGADETH とANTHRAXのLIVEをメインに大阪を旅したわけですが・・・facebook等のSNSでリアルタイムでバンドの来日を実感でき、ひと味違った旅となりました。それ以外でも人生初の宝塚訪問・・・古墳で遭難しかかったり大変でしたが・・・そういうアクシデントに見舞われても、心のどこかで・・・オイシイ・・・と思ってしまう自分がいます(笑)。
しばらくは大きな旅行の予定はありませんが、秋口~年末にかけて、またちょっと出かけようかな~と思っています。
 
おしまい

4日目出発

2017年 大阪の旅 その61

5月19日(金) 4日目 今日はこのまま福岡に帰って夕方から仕事・・・

Cimg3790 7:30 起床

帰り支度を済ませて出発時間までうだうだ過ごす・・・とチェックアウトしようと思っていた時間の直前・・・急に気分が悪くなった。

本当ならこのまま部屋でゆっくりしたい所ですが、今日は福岡へ帰る日・・・新幹線の時間も決まっているので・・・

Cimg3791 9:45 チェックアウト

Cimg3792 Cimg3793

9:50 西九条駅から大阪環状線に乗り・・・

Cimg3794 10:00すぎ大阪駅到着

JR京都線のホームを目指すCimg3795

遠くに見えるぴちょんちゃんに・・・

Cimg3796お別れを言って・・・

エスカレーターでホームへ・・・Cimg3797

この時点で・・・本当に気分が悪くてなり・・・

Oe3_2 喉元にこみあげてくる熱い物を

グッとこらえる!

電車に乗り・・・

Cimg3798

淀川を渡る・・・頑張れ!もう少しで新大阪駅だ!!

つづく

笑笑 西九条西口駅前店で旧友と会食~3日目終了

2017年 大阪の旅 その60

滞在最終日の晩、私は大阪に住む小学時代の同級生でも有る、いそかぜさんと食事をする約束をしていましたが・・・facebookで、この週末に催されるタイフェスティバル2017のゲストが続々大阪入りしている情報が流れていました。

中には”一緒に関空へお迎えに行こう!”というお誘いもありましたが、いそかぜさんとの会食は福岡を出る前から決めていたので、丁重にお断りをしました。せっかくお誘いいただいたのに失礼しました!またいつか、機会があったらご一緒しましょう!

19:50 20時に西九条駅の改札で待ち合わせなのでホテルを出る。昨日、LIVE前に食べたたこ焼き屋が・・・

Cimg3776 立ち飲み屋になっていた!

これぞ大阪!福岡では見られない光景です。

間もなく西九条駅到着 Cimg3777

いそかぜさんと大阪で会うときは、タイフェスティバル大阪の夕方が多く、待ち合わせ時間には既にベロンベロンに酔っ払っているので、ご迷惑をかけることが多かったのですが・・・今回は大丈夫!・・・と入っても缶ビール数本飲んでいたけど~(爆)

ほぼ時間通り、いそかぜさん登場!ホテルで駅周辺の居酒屋を探したら・・・笑笑があったのでそこへ行くことにした!しかし・・・よく見たら大阪ならではの串揚げ屋とかあって、もう少し下調べしてばよかったと後悔。

Cimg3778 Cimg3779

(左)笑笑 西九条西口駅前店到着!(右)いそかぜさんのダブルピースも冴えます!ww

Cimg3780 とりあえずビールで乾杯!

Cimg3781

いそかぜさんは仕事帰りだったんでガッツリ飯を喰っておりましたが、私は既にビールを飲んでいてイマイチお腹は空いていなかったので軽く焼き鳥をつまむ程度で・・・。

カメラを向けると・・・

すかさずダブルピース!wwCimg3783

毎度恒例、タイの話~今回の旅で・・・LIVEの話やら・・・ついさっき古墳で遭難しかかった話など・・・とりとめのない話にお付き合いいただき感謝!(笑)

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〆に餃子をっ食らった!

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2時間飲み放題の時間も終わり・・・そのまま帰ることになりました。

またの再会を約束して・・・Cimg3786

Cimg3787 未明就寝

3日目終了 つづく

中山寺~ホテルに帰還

2017年 大阪の旅 その59

古墳の崖から滑り落ちたため、ズボンや靴が泥にまみれた状態で・・・とりあえず現在位置から一番近い阪急電車の駅を目標にして歩く。この周辺は古墳の上に住宅街ができているようで・・・とにかく坂が多くて・・・

Cimg3759 運動不足の私には堪える

16:55 そんな中・・・

立派なな楼門に到着Cimg3760

Cimg3761 見ると・・・中山寺と書いてある。

中山寺(なかやまでら)は、兵庫県宝塚市にある寺院。

真言宗中山寺派大本山。山号は紫雲山。本尊は十一面観音。西国三十三所第24番札所。

本尊は十一面観世音菩薩であり、インドの勝鬘夫人(しょうまんぶにん)の姿を写した三国伝来の尊像と伝えられる。左右の脇侍も十一面観世音菩薩で、本尊と脇侍をあわせて三十三面となり、西国観音を総摂すると共に法華経に説く観音の三十三権変化身を表象し、真の三十三所巡拝と同じ功徳がえられるという。普段は秘仏となっているが、毎月18日に開扉される。地元では「中山さん」と親しみを込めて呼ばれている。

また、摂津国八十八ヶ所霊場会の本部も、設置されている。(wikipediaより)

ちょうどこの日は5月18日・・・秘仏の公開日だった!・・・もっと前に知っていたら、ここに行くようにしていたのに・・・残念!この楼門の左右には・・・これまた立派な

仁王像                  Cimg3762

Cimg3763 

仁王像 復元修復
中山寺山門は正保五年(1648年)徳川家光公により建立されたものです。正保五年と書かれた木札がこの仁王像の胎内にも収められていましたので、山門と同時期に奉安されたことが判明しました。この胎内札には発願者や仏師、塗師、絵師などの名前も書かれていました。
この度、彩色等の痕跡をつぶさに調査し、現代の絵師たちにより今の姿に復元することができました。(案内板より)

なかなか見応えのある境内のようでしたが・・・時間は既に17:00を過ぎている・・・諦めて駅へ向かう。ここから阪急電車 中山観音駅までの道にはお土産屋や茶屋などが並んでいましたが、時間も時間なのでみんな閉まっていました。日中は賑やかなんだろうなぁ~

などと思いながら歩いていたら・・・

Cimg3765 Cimg3766

(左)中山観音駅 (右)阪急電車に乗り・・・一路梅田へ・・・

Cimg3767 梅田駅で下車した後・・・

 JR大阪環状線に乗りCimg3768

・・・西九条駅で降りた・・・

Cimg3770 Cimg3771

(左)改札前にあった謎のジオラマ(右)さすがUSJに近い駅だけあって広告も派手です。

Cimg3772 改札を出て・・・

ここまで来れば一安心Cimg3773

ほんの小一時間前、古墳の藪の中をさまよっていたのを考えると・・・ホットした。

Cimg3774 18:05 ホテルに到着

夕陽を眺めながらビールを飲む!Cimg3775

つづく

さらば宝塚 ロケ地探訪記 ぴろQ中山荘園古墳で遭難しかける 編

2017年 大阪の旅 その58

皆さんはNHK Eテレの0655 2355と言う番組をご存知でしょうか?NHK Eテレにて月~金の6:55からの5分間(2355は23:55からの5分間)放送されている帯番組です。

0655 2355

私は ねこのうたいぬのうた目当てに0655を毎回録画して視聴しているのですが、最近それ以外に気になる歌が放送されているのです。それは・・・

ご当地再発見ソング さらばシリーズ 

さらば高円寺」から始まったシリーズで、”女にフラれた男が、傷心のうちに街をさまよっているうちにご当地を再発見する”と言う ロス・プリモスが歌う甘いムード歌謡です。その中に「さらば宝塚」というのがあって・・・

今回の大阪旅行直前にロケ地を徹底調査!(笑) 何ヶ所か場所が特定できたので行くことにしました。

このロケ地めぐりが宝塚へやって来た目的の一つだったのです!

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宝の塚 宝塚大劇場前 を訪問しここまで来て、あの場所を外すことはできないだろう。帰りの電車の中で決心をして、売神社布駅で電車を降り・・・Googleマップを頼りに歩く。

Cimg3748 16:20 大きな池の横

この通りは巡礼街道と言うCimg3749

この街道沿いに寺社仏閣が点在するようです。住宅街を抜けてたどり着いたのは・・・

Cimg3750マンションのロータリー

横の公園のフェンスにあった注意書き・・・

Cimg3751 Cimg3752_2

間違いないっ!>Nagai_hidekazu この場所もロケ地の一つ・・・

Saraba1

「さらば宝塚」のラストを飾る、中山荘園古墳だ!

Cimg3753 急な長い階段を・・・

登ると・・・良く分からない。とりあえずマンションの裏を・・・

フェンス沿いに歩くと・・・Cimg3754

Cimg3755 またまた長ぁ~い階段が出現!

汗だくで・・・へとへとになりながら、たどり着いたのは・・・

Cimg3756 

あれ?MVに出てくる”街を見下ろすような斜面にある石室は?”

祠の横に人が歩いたような・・・枯草が踏み固められた様な跡があったので、とりあえず進んでみるか・・・

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※ここからは急斜面の藪で写真撮影できるような状態では無かったので、ネットに転がっていた私のイメージに残っているような風景を拝借してきました。

Yabu こんな感じの藪の中を

ひたすら歩く・・・Yabu1

多分、古墳の石室なんて見に来る人なんていないんで、こんなに荒れてしまったのだろう・・・とか勝手に思いながら・・・急傾斜の藪の中を登る!登る続けると・・・いよいよ道が無くなってきた!

ヤバイ!

Googleマップで現在位置を確認したら、古墳とは全く関係ない場所にいた。引き返そうとしても・・・どの方向から来たのか?わからない!完全に迷ったぞ!

焦って進むと・・・足を滑らせて急傾斜の下、数メートル落ちてしまった!その目の前にあったのは・・・

蛇の抜け殻・・・ひえぇ~! Hebinonukegara 

時間は16時半 関西は私が暮らす九州より夕暮れが早いので、感覚的に日没が近いような気がしてきた。とにかく、坂を上りきったら何かあるかもしれない・・・

Yabu2 ドロドロになりながら・・・

歩くと・・・急傾斜の頂上付近にたどり着いた。・・・しかし、そこにはフェンスが張ってあった。フェンスの向こう側には家庭菜園。その先に更に丘があって、その向こうに民家の屋根が見えた。(助かったー)

しかし・・・フェンスの出入り口が見当たらない。・・・かと言ってさっきの藪の中には戻れない。意を決してフェンスを越えて(多分)私有地に入った。

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フェンスを越えて・・・私有地に入って見渡すと、民家の横に急な石段があった。

Cimg3757 すっ転びながら降りる

どうにか住宅街の道路にでたが・・・私の姿は、息を切らして汗だくの泥まみれ。すれ違う住民から見たら完全に不審者!!最寄りの駅をルート設定して・・トボトボ歩く・・・

Saraba2 Saraba3_2

「さらば宝塚」のラストを飾る石室の前に立って・・・

Saraba4_2

宝塚の街を見下ろす事は、ついにできなかった・・・

Cimg3758 

それにしても、あのまま藪の中で日暮れを迎えていたら・・・と思うとぞっとする。

さらば宝塚 ロケ地探訪記 ぴろQ中山荘園古墳で遭難しかける編 おしまい

つづく

2017年6月 1日 (木)

決意を持って・・・次の場所へ移動

2017年 大阪の旅 その57

宝塚大橋から歩くこと数分・・

Cimg3741 宝塚南口駅に到着

この駅は阪急電車 今津線の駅です。

改札を抜け・・・Cimg3742

一旦、宝塚駅(宝塚大劇場前)へ行き・・・阪急電車 宝塚線

Cimg3744 梅田駅行きに乗り換え

電車に乗って・・・もう一か所気になる場所があるのを思い出した。この先、宝塚なんて滅多な事では来る事は無いだろう・・・

Saraba9

ある場所へ行く決心をしてfacebookとinstagramに謎のメッセージを残し・・・宝塚駅から2つ目の駅

売布神社駅で降りるCimg3746

売布神社と書いてめふじんじゃと読む。変わった名前ね~。住宅街を目的地を設定したGoogleマップを頼りに・・・

Cimg3747 歩く歩く・・・

つづく

さらば宝塚 ロケ地探訪記 宝塚大橋 編

2017年 大阪の旅 その56

皆さんはNHK Eテレの0655 2355と言う番組をご存知でしょうか?NHK Eテレにて月~金の6:55からの5分間(2355は23:55からの5分間)放送されている帯番組です。

0655 2355

私は ねこのうたいぬのうた目当てに0655を毎回録画して視聴しているのですが、最近それ以外に気になる歌が放送されているのです。それは・・・

ご当地再発見ソング さらばシリーズ 

さらば高円寺」から始まったシリーズで、”女にフラれた男が、傷心のうちに街をさまよっているうちにご当地を再発見する”と言う ロス・プリモスが歌う甘いムード歌謡です。その中に「さらば宝塚」というのがあって・・・

今回の大阪旅行直前にロケ地を徹底調査!(笑) 何ヶ所か場所が特定できたので行くことにしました。

このロケ地めぐりが宝塚へやって来た目的の一つだったのです!

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15:20 手塚治虫記念館を見学した後、現在位置~ホテル(ビジネスホテル・アーバンティ西九条)までのルートを検索すると、最寄の駅が阪急 宝塚南口駅を表示した。面白そうだったので歩いていると・・・

Cimg3735 彫刻が並んだ橋があった・・・

ん!?これは、ひょっとして・・・さらば宝塚のロケ地?!

そう!!・・・イントロから男がフラれるシーンまでの撮影があった所だ!

Saraba3

イントロ:見つめあう男と女・・・

Cimg3738

↑ぴろQ撮影 おぉ!まさにここだ!!

Saraba4 Saraba5

この女優さん可愛い~ ↑画像はクリックで拡大

Saraba6

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↓ぴろQ撮影

Cimg3739

おぉ~!

Saraba8

↓ぴろQ撮影

Cimg3737

後ろのマンションが完全に一致!www

この橋の名は・・・Cimg3740

宝塚大橋でした。 この宝塚大橋は”ロケ地探訪”の候補に挙がって無く、歩いていたら見つかるだろう・・・程度に考えていましたが、手塚治虫記念館の帰りのルートを宝塚駅(宝塚大劇場前)で電車乗るルートにしていたら通って無かった。偶然ですが、ロケ地を見つけられてラッキー!

さらば宝塚 ロケ地探訪記 宝塚大橋 編 おしまい

つづく

手塚治虫記念館に行ってみた part6 最終回

2017年 大阪の旅 その55

2階から1階へ

Cimg3717 その下のG階へ・・・

階段の壁面には日本漫画の歴史

Cimg3721 Cimg3718

降りた所にアトムがいた!思わず2ショット!

Cimg3720

その先には・・・ジオラマ”手塚治虫昆虫日記の宝塚” 古き良き時代の宝塚の街の姿が偲ばれます。

Cimg3719 Cimg3722_2

ブラックジャックと2ショット!闇の天才外科医は意外と小柄な男だった。(笑)

リボンの騎士のチンク Cimg3724

この下はベンチがあって休息所になっています。その向かいの・・・

Cimg3723 壁面

スチームパンクなデザインです!その先にいくと・・・

Cimg3726 Cimg3725

(右)この中を覗くと・・・(右)キャラが出現するがホログラムなので触れない。

Cimg3727 アニメ工房

ここではアニメの製作体験ができるようです。時間が無いのでパス!

壁面にはパラパラアニメ等・・・Cimg3728

アニメーションの原理をわかりやすく解説してあります。突き当りには・・・・

Cimg3729

手塚治虫仕事部屋再現

Cimg3730 一旦引き返して・・・

チンクの休息ベンチへ戻るCimg3731

シースルーエレベーターでG階から2階まであがってみた。↓動画はクリックで再生

 
これで一通り展示は終了。
 
手塚治虫と言えば・・・日本人なら誰しも、子供の頃から彼が創造したキャラクターや物語に接し、親しんだものですが・・・天才にして日本漫画の開拓者ゆえ、他の作家には、かなり手厳しかった事を思い出します。
実際、世間が「宇宙戦艦ヤマト」が社会現象になっていた頃、松本零二氏の漫画をボロクソに言っていたインタビューで聞いて、私は子供心に・・・そこまで言わなくても・・・と、がっかりした記憶があります。(手塚治虫のクズエピソードで検索すると色々出てきますww。)
 
・・・とは言え・・・それまで子供向けだった”漫画・コミック”を、大人が読んでも耐えうる作品を多く輩出したことで、日本あるいは世界の”漫画・コミック”自体の捉え方を完全に変えてしまった事は事実ですし、日本の連続テレビアニメのパイオニアであったことも事実であります。
 
彼がいなかったら今や世界中で愛されている日本アニメ文化は無かったかもしれない・・・と思うと・・・やはり彼は日本の誇りである事は間違いないと思う。

手塚治虫記念館に行ってみた part5 2階ジャングルカフェで一服~企画展示

2017年 大阪の旅 その54

Cimg3701 2階へ行くと・・・

正面に情報・アニメ検索機 その左奥には本棚があって手塚作品を自由に読むことが出来ます。

右側壁面に並んだ雑誌の表紙Cimg3702

単行本展示棚 初期の作品の数々・・・

Cimg3703 Cimg3704

(左)こちらも初期作品(右)ブラックジャック 当時連載していた週刊チャンピオンが出していたチャンピオン・コミックスが懐かしい・・・

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(左)バンパイア、どろろ、マグマ大使等・・・週刊サンデーが出していたサンデー・コミックス(右)火の鳥、空気の底など

Cimg3707 電話帳のような火の鳥

これこれ!私が小学生の頃、担任の先生の家にこれが全巻あって読破しました!

Cimg3709 Cimg3712

突き当りにジャングル・カフェ ちょっと休憩しよう!ホットコーヒー309円

ここのキャッシュトレイCimg3708

鉄腕アトムが座っていて可愛い!注文を受けて一杯毎にドリップするのでちょっと時間がかかる・・・

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ジャングル大帝のカップに入って出てきた。入れたてのコーヒーを味わいながら周囲を見ると・・・ジャングルの・・・

Cimg3710 愉快な仲間たちが

Cimg3711 Cimg3714

沢山いた。 ちなみに「ジャングル大帝」の致命的な設定ミス・・・ライオンはジャングルにはいない!サバンナにいます。

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(右)トイレの案内もジャングル!

2階の企画展示室では、現在NHKで放映中のテレビアニメ「アトム・ザ・ビギニング」の展示をやっていました。

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残念ながら企画展は撮影不可。様々な設定資料や台本、声優のサインなんかがありました。この作品は、原案が鉄腕アトムで、アトム誕生までの物語が描かれているそうです。まだ見たことはありませんwww

そう言えば・・・ジャングル大帝の設定ミスで思い出したけど、手塚作品で未来を描いた作品数あれど、携帯電話の出現を預言する事はできなかった。未来の世界でも電話は黒電話、受話器にコードが付いていました。

つづく

手塚治虫記念館に行ってみた part4 常設展示②

2017年 大阪の旅 その53

Cimg3689 Cimg3690

(左)メッセンジャー機 小松左京のインタビューが流れていました。 (右)その横にいたレオと記念撮影ww

雑誌の連載などで人気漫画家となっていた手塚氏の次なる野望は・・・

Cimg3691 アニメーションスタジオの設立

虫プロダクションの設立です。

手塚氏自らデザインした社屋Cimg3692

このスタジオで日本初の本格的連続テレビアニメ「鉄腕アトム」や国産初のカラーテレビアニメ「ジャングル大帝」の他、テレビアニメ黎明期、数々の作品を生み出すことになります。

Cimg3693 「鉄腕アトム」ブームの展示

アメリカでは「ASTRO BOY」として放映され、日本製アニメ海外展開のパイオニアとなった。そう言えば2003年ハリウッドで、CGアニメとして長編作品が作られたのも記憶に新しい・・・が・・・1977年アトムの続編(リメイク?)として登場した「ジェッター・マルス」には一切触れられていなかった。(笑)黒歴史なのだろうか?

Cimg3694 キャラクターシート

Cimg3695 Cimg3697

(左)リボンの騎士のセル画 (右)バンパイヤのスチール 四つん這いになっているのは・・・杉下右京・・・ではなく水谷豊www

おかあさんのむかしむかしCimg3698

こういった絵本も手掛けていたのですね。

Cimg3699 壁面に・・・

手塚治虫漫画年表

2階へ上がる・・・Cimg3700

つづく

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