手塚治虫記念館に行ってみた part3 常設展示①
2017年 大阪の旅 その52
リボンの騎士 王室風ホールから左へ行くと・・・
手塚治虫の肖像写真
手塚 治虫(てづか おさむ、本名:手塚 治(読み同じ)、1928年(昭和3年)11月3日 - 1989年(平成元年)2月9日)は、日本の漫画家、アニメーター、アニメーション監督。 大阪帝国大学附属医学専門部を卒業、医師免許取得、のち医学博士(奈良県立医科大学・1961年)。血液型A型。戦後日本においてストーリー漫画の第一人者として、漫画の草分け存在として活躍した。兵庫県宝塚市出身(出生は 大阪府豊能郡豊中町、現在の豊中市)、同市名誉市民。(wikipediaより)
その先に・・・
ずらりと並ぶカプセル
彼の作品に登場するタイムカプセルの様な展示ケースの中に、貴重な資料が所蔵されています。
「六年間をかへりみて・・・」
小学校卒業の時に書かれたものだそうです。
とても中学生とは思えないデッサン力!子供の頃から非凡な才能を発揮していたのですね。驚いたのは↓この写生作品!!
まるで写真の様な昆虫の絵は、中学生時代の「昆虫標本の写生」です。手塚氏は大の昆虫マニアで、ペンネームを本名の治から治虫にしたのは、子供の頃に知ったオサムシから命名したと言う話は有名ですね。
キャラクター直筆色紙
裏に1948年8月8日の日付が記されており、彼がデビュー直後、19歳の時に書かれたものだそうです。
手塚治虫と言ったらこの2つがトレードマークでした。
使用原稿
「新寶島」の原稿が展示されていましたが・・・複製でした~www
昔、彼の生前のインタビューを見ていたら「アイデアが次から次へと湧いてきて作品が追いつかない」・・・と言う様な話をされておりました。当然、そういったアイデアはノートに書き留めていたそうです。写真は「来るべき世界」下書き
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