キングコング対ゴジラ
英題:King Kong vs. Godzilla
1962年作品。ゴジラシリーズ第3弾にして初のカラー作品。奇しくもゴジラ、キングコング共に初めてカラーで見ることが出来る作品となった。前半登場する大ダコ(本物のタコ使用ww)と共に、当時、劇場の大画面で鑑賞した客は相当驚いた事でしょう。改めて見ると、第1作のゴジラのオマージュ的なシーンがあったりして興味深い。TTVスタッフ、桜井(高島忠夫)と古江(藤木悠)の凸凹コンビと、パシフィック製薬宣伝部長の多胡(有島一郎)の見事なコメディリリーフもはまっている。本作の14年後、ハリウッドで日本の着ぐるみの手法を使ってキングコングをリバイバルさせた(特殊メイクのリック・ベイカーの名を一躍世に知らしめた)のも感慨深い。
7点/10点満点中
【12本目】
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