ジム・トンプソンの家に行ったYO! 中編
2016年タイの旅 国王追悼とロイクラトーン編 part44
12:20 日本語の見学ツアーがスタート。今回、私と一緒にまわったのは、小さい子供連れの夫婦と母娘の旅行者・・・計6名
ジム・トンプソンの家の玄関
この家はジム・トンプソン
御本人の設計だそうです
ジム・トンプソンはアメリカの実業家・軍人。私財を投げ売ってタイ・シルクの復興、普及に尽力。自らの名を冠したブランドが大ヒットして一躍大富豪になるも、1967年、休暇で訪れていたマレーシアで謎の失踪を遂げ、未だどうなってしまったのかわからないというミステリアスな人物です。
玄関脇の狛犬わんわん
一階に展示された石仏
このクメール様式の石仏はタイで最も古い石仏のひとつで、顔や腕が無いのは戦争で壊された物なのか、自然に朽ち果てたものなのかはっきりしていないそうです。
チーク材で出来た飾り
見学ツアーのメインとなる2階は写真撮影が禁止されてます。古美術の収集が趣味だった彼のコレクションと、失踪する以前の生活用品などが展示されています。非常に見応えがあって、じっくり見たい人はツアー終了後、申し出れば何度も見て回ることが出来ます。
それと・・・ガイドのお姉ちゃんが可愛くて・・・(写真撮りそこねたー!)一緒に回った子供が展示物に触ろうとするのを、ハラハラしながら案内していました(笑)。一旦ツアーが終了して・・・1階部分は自由に見て回ることが出来ます。
庭先にあった祠
見事なデンドロ!
素朴なタイ様式の建物に
熱帯性の植物・・・池の畔には仏像が飾られていて・・・エキゾチックです。
« ジム・トンプソンの家に行ったYO! 前編 | トップページ | ジム・トンプソンの家に行ったYO! 後編 »
「旅行 海外」カテゴリの記事
- 2018年タイの旅 DANCE FEVER編 part84 最終回(2018.09.30)
- 七日目 搭乗~離陸~軽食(2018.09.30)
- 荷物を回収~スワンナプーム国際空港へ(2018.09.30)
- ホテルに戻る~カップ麺を喰らう~チェックアウト(2018.09.30)
- さよならドュシット動物園 その4(2018.09.30)
「博物館」カテゴリの記事
- 福岡アジア美術館③(2018.10.27)
- 福岡アジア美術館②(2018.10.27)
- ぴろQの博多ぶらぶら 櫛田神社界隈編 その1 福岡アジア美術館①(2018.10.27)
- 「九州浄土」展に行ったYO!(2018.10.20)
- スアン・パッカード宮殿 後編(2018.09.29)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント