哀しみのワット・プラケオその5
2016年タイの旅 国王追悼とロイクラトーン編 part41
その先はグランドパレス 宮殿です。
正式名称 チャクリー・マハ・プラサート宮殿 国の公式行事でこの場所を使います。いつもだったら建物に近づいて見ることが出来るのですが、ここもロープを張ってなかに入ることができない。すると・・・寺院のエリアから続々とロープの向こう側に人が入ってきた。
回廊にいた人達だ
王宮の前で整列している
その先にある
ドゥシット・マハ・プラサート宮殿 中には・・・
喪章をつけた人が沢山
ここに国王陛下の御遺体が安置されています。
フェンスで仕切られた所で・・・
喪服を着たタイ人が泣き崩れていました。このような風景は、一般に入場が許可された先月29日からずっと続いていて・・・これからしばらくも続くのでしょう・・・
私も、国王陛下のご冥福を心から祈り、そっと手を合わせてその場を立ち去りました。
いつもならこの先、ワット・プラケオ博物館横の休憩所で一服するですが、ドゥシット・マハ・プラサート宮殿に隣接するため・・・
立入禁止でした。
人の流れについて行き・・
11:20
北門へ戻ってきました
※11月30日放送のNHK-BS1ワールドニュースアジア MCOT(Ch9)によると、28日の弔問客は48000人を超え、これまでの弔慰金も7000万バーツを超えたとの事。29日王宮内の宮殿を弔問客に向け午前4時45分に開放、最後の弔問客が出たのは午後11時15分だったそうです。
あの暑い中、弔問の列に並ぶタイの皆さんの体調を案じると共に、心よりお悔やみを申し上げます。
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